ちょうど一週間前、私はスリランカのゴール(Galle)に着いた。あの御講の後、車で約3時間、コロンボから南部へと海岸線を走る。この海岸線にはスマトラ沖地震・津波の傷跡が残っている。しかし、悲惨な被害などなかったかのようにキラキラと輝く美しい海、南アジア有数のリゾートもある。Gamage氏の上手な運転に揺られてホテルに到着したのは午後8時前だったろうか。
スリランカからレポートが届いている。彼らは、私の行程を追って、詳細にレポートを書いてくれている。本当に有難いことだ。
(Nagamatsu Odoshi師は、口唱セッションを導いて、KohuwalaのメインセンターでHBSメンバーに講演しました。そして、彼は、素晴らしいスピーチを述べ、すべてのメンバーを刺激しました。約150人のメンバーが参加しました。同時に、その法要で36人の新しいメンバーのために御本尊を授与しました。)
Then proceeded to Galle and night out at the Closenburg hotel Galle, accompanied with Dr. Kalyani Miranda, Mr. & Mrs. Abeygunawardena, Mr. & Mrs. Gamage, Mr. Kasun, Mr. Dileepa, Mr. & Mrs. Waruna, Mr. Ajith, Mrs. Sadani.(その後、私たちは夜半にかけてGalleに向かいました。カリヤニ・ミランダ博士、Abey夫妻、Gamage夫妻、Waruna夫妻、Kasun、Dileepa、Ajith氏、Sadani夫人らが、Closenburgホテルに宿泊しました)

よく、学生時代の友人から「お前はサメだからな。止まると死んじゃうんだろ?仕方ねーな」と言われたが、本当に慌ただしく動いているのが好きなようだ。性格的に余裕を楽しむとか、何もしないで過ごすとか、そういうことが出来ないのかな。むしろ、何もしないと落ち着かない。変な焦りはないが。ご奉公がたくさんあり、これもしたい、あれもしたいと思っているだけだと思う。欲張りなのかな。でも、前向きにご奉公がさせていただけていれば良い。自分は本当にヤンチャだったし、若い頃の自分を振り返っても愚かで、本質的にワルい人間だとも思う。「悪に強き者は善にも強し」という言葉を信じて、何とか悪さが出ないように、その悪さも善なる方向で力が発揮できるようにと思う。悪い性格も人助けやご弘通にエネルギーとして向かえば良いじゃないか、と。これってダメかな?
とにかく、ここから怒濤のご奉公が始まった。御講ミーティング、そして遠隔地域に住む方々のお宅に訪問し、お看経をさせていただいた。各ご家庭に奉安された御本尊、御法さま。そこで真摯に佛立信行に励む方々。日本から遠く離れたスリランカで、これほど真剣にご信心する方々がおられることを少しでもお伝えしたい。
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