まだ、御法門の最終稿が上がらない。まだまだ、奉修のギリギリまでかかってしまうかもしれない。このような形ではいけない。もっともっと前から準備させていただくべきものだ。準備は数ヶ月も前からしてきたつもりだが、まだ完成しない。
御法門。御教歌を選ばせていただくだけでも、34首を挙げさせていただいて、その中で、本門祖会のテーマ「現代に活かす立正安国論」、そこにお参詣される方々を思い浮かべ、特に立正安国論の御意をいただきながら推敲を重ねていく。特に、大会(だいえ)には普段はなかなかお参詣できない方々、御法門の聴聞できない方々も来られるから、そこが難しい。厳しい教えを分かりやすく、行いやすく、と。
立正安国論は日扇聖人全集19巻17頁から、開導聖人がお書き入れされてある原文が掲載されている。その冒頭だけ拝見させていただいても有難く、また深く、説かせていただくには覚悟がいる。しかし、特定の人だけが分かっていても仕方ない。立正安国論の御意をいただいて、「動き出す方々」になっていただき、人も世の中も平和で安穏になっていただきたいのだから、頭を抱えてしまう。
とにかく、頑張ります。
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