明日の御法門の添削やスリランカご奉公の報告書を書いていたら遅くなってしまった。6時半から月始総講、協議会、教務会。その前後で4人の方との面会をいただく。体力を温存しないと。でも、どうせだから、もう少しブログを更新しておきたい。
Galleのセンターで御講ミーティングを奉修させていただいた。御講席には、コロンボと同じように家から溢れるようなお参詣の方々。待っていてくださったのだと考えると本当に有難い。実は、2008年の全く同じ日、1月25日にこのセンターを訪れていたということを聞いて、また何か不思議な有難さを感じた。みんなも一様に喜んでくださっていた。
1年前の2008年1月。あの時は大きな大きなゲートを作って、私たちを待ってくれていた。本当に申し訳なく、有難く、青年会のディリーパ君やカスン君、デュラン君などが徹夜で、しかも手作りで用意してくれたのだという。
今年の御講は、昨年よりも新しい顔ぶれが多く、有難かった。日曜日から月曜日にかけてGalle近郊の町々を廻るので、今日の御講は特にGalleのご信者方のお参詣である。デュランは青年会としてご奉公してくれていたが、自宅に御本尊を奉安してはいなかった。ご両親がまだご信者ではなかったからなのだが、今年はデュランのお父さんもお母さんもお参詣してくれていた。聞いてみると、明日デュランの家まで行き、御本尊を奉安していただきたいとのこと。本当に有難い。
私は、昨年このセンターで御法門させていただいた
ことを振り返りながら、
“How to receive benefits faster by giving the priority for Buddha in our life(「どのように速やかに御利益をいただくか。それは私たちの生活の中で仏陀を優先することによる)」”
というテーマでお話をさせていただいた。日本での体験談を交えて、分かりやすく説かせていただいたつもり。自分だけが思っていたりして。さて、寝ないと。
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