2010年8月12日木曜日

ブラジル仏教の代名詞

近い将来、海外の代表者が本門佛立宗の宗会に出席する日が来ればいいな、と思っていました。その夢が、こんなに早く実現するとは。

7月末に開催された宗会。ちょうどブラジル教区の教区長であるコレイア師が来日していたため、海外部はオブザーバーとして出席申請を出し、宗会に出席することができました。

宗会終了前、議長から発言の機会をいただき、コレイア教区長が宗会議員や主要な御導師方の前でご挨拶を行いました。その模様はこのブログでも少し紹介したとおり。

嬉しいことに、滑り込みで入れていただいたコレイア師のスピーチが、「中外日報」という仏教界を代表する新聞のいちめんを飾りました。これはすごいことです。

「佛立宗をブラジル仏教の代名詞に」と。有難い。ゾクゾクする誓いの詞(ことば)。喜び、覚悟の言葉です。彼なら、やる。負けてられるか。こちらも、笑われないように、ご弘通せねば。

いずれにしても、本門佛立宗の宗内はもちろん、仏教界、世界に、公式に発言した以上、やるしかないです。「言っちゃったな。もう後には引けないな」とコレイア師には念を押しておきました(笑)。

次は、海外弘通の先駆国、ブラジル教区が宗会で議席を得る日が来たらいいですね。

佛立であることの、誇りと喜びを胸に刻んで、地球を相手に、ご弘通です。こんな生き方を、させていただけることに、ただただ感謝です(涙)。

ありがとうございます。

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