2010年8月12日木曜日

地球を相手に

ブラジルの本門佛立宗は、まさに教務がご弘通の先頭に立って、ブラジル全土に下種して縁を結び、弘通開拓のご奉公を進めています。

今朝、ブラジルの吉川淳省師からメールがあり、そうした教務が率先しているご奉公の成果を感じました。コレイア教区長の情熱的な指導で、ブラジルの若い教務さんが、まさに燃えています。

下記、淳省師からのメールの抜粋。

「日水上人御50回忌報恩ご奉公のブラジル各州弘通拠点設立の誓願で7月中旬にエスピリトサント州(Espirito Santo)のヴィトーリア市(Vitoria)に行かせていただきました。

そこで、ヴィトーリア国立大学でHBSのポスターを「はりまくった」結果、一人の青年からコンタクトが入りました。今月中にもう一度ヴィトーリアへ行き、彼の入信とご本尊奉安をさせていただく予定です。

しかし、今月末にはイタリアのトレント(Trento)で語学留学の予定です。イタリアでも、信心を続けたいという希望があります。有り難い。

イタリアの御講師から彼に連絡していただけるでしょうか。」

すごい。どうでしょう。生きた仏教の姿。変な新興宗教と一緒にしないでくださいね(汗)。本当に、彼らは、佛立仏教の誇りある僧侶として、世界中の問題、ブラジル国内の問題を、ブッダの正しい教えによって、より良く出来る、間違った方向ではなく、より良い方向に導くことが出来る、と確信している。それが本来の仏教、法華経の不軽菩薩をお手本にしたPrimordial Buddhismの修行です。

彼らが開拓のご奉公を進める中で、こうして縁が結ばれ、成果が現れてきました。本当に、淳省師、頑張りました(涙)。素敵な、嬉しいリクエストです。しっかり応えてあげたい。

早速、各方面にお願いしました。イタリアからも日本からもサポートしていただけると思います。

みんなでサポートしあいながら、地球を相手にご弘通です。日本にいる私たちも、負けていられません。

小異を捨てて大同につき、異体同心に協力一致、ご宝前に南無し奉り、今生のミッションを果たしたいものです。

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