佛教タイムスという新聞社が6月10日の報恩記念大会の記事を掲載してくださっていました。丁寧に3部お送りいただきました。ありがとうございます。
記事の内容もとっても温かいもので、取材に来てくださった越高記者に感謝です。続いて京都佛立ミュージアムの開館式も取材くださるようにお願いしました。
昨日の原稿はこの開館式に関係するものだったのですが、今日無事に入稿できたようです。カメちゃん、本当によくご奉公してくれています。
すでに研究所から発表したことですが、マネジメントに重要な課題があります。コトの真相とモノの本質を見極めなければ、マネジメントは出来ません。集中と選択は現代の命題。年金からご有志くださっている方々を思い浮かべながら、あらゆるご奉公を進めなければなりません。効果は最大に。経費は最小に。為すべきことを為す。船中八策を見るまでもなく、有名無実の官を廃すことは議論の余地がない。
「世界の海援隊でもやりますかな」という龍馬の言葉、その心境、素敵ですね。意味が分かるかな。
平尾道雄氏は「浪士集団」の価値を明らかにしました。藩閥意識の強い雄藩の者たちと異なる脱藩の志士たちだけが持った「ニッポン人」という意識。明治維新の立役者たちの多くは、
この「ニッポン人」という意識がなかった。みんな、「藩」が「国」だと思っていた。「長州人」「薩摩人」はいても、「ニッポン人」は少なかったんです。
そういう意味で、本当の維新が成立するのは、これからだと思います。日本は、まだ明治初期の誤謬に縛られているから。少なくとも僕はそう考えています。
とにかく、『仏教徒 坂本龍馬』を読んでいただきたいなー。
2012年6月19日火曜日
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1 件のコメント:
弊紙記事を紹介していただき、本当にありがとうございます。
佛立ミュージアムの取材、是非とも私が行かせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
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