NHK総合のお昼のニュースで放送していただきました。移動中だったのですが、ケンさんの車のテレビで観ることが出来ました。
昨日も国立大ホールでお話したことですが、「声」「音」、その波長やバイブレーションが、見える世界はもちろん、見えない世界に広がって、亡くなられた方にも届くと信じます。
今日は11日。東日本大震災から1年3ヶ月目。2つの大塔婆の前でご回向させていただきました。御題目の声を聞きつけて、仮設住宅から何人かの方が一緒にお参りしてくださいました。お知らせせずに行って申し訳なかったです。
昨日の大会の翌日、こうして御題目の声が全国放送で流れたことに、大きな感動を覚えます。導いていただいていることを感じます。
実は、昨日の最大のミラクルは、陸前高田に入る直前、僕たちの車の目の前に突然、真っ白に輝いた流れ星が落ちてゆきました。あまりにも、輝いていて、真っ白で、長くて、秋山ご住職と大声で「流れ星だー!」と絶叫。興奮しました。
僕たちだけ車だったので、太鼓を下ろす時にバスのみんなにも聞きました。すると、バスの中にいた福田さんが見たって!うっそー、あれ見たのー!って。バスの運転をしていた2人も見たって。「あんな長いのあるかー?!」って。
まるで、「ここだよ、ここだよ」「よく来た、よく来た」「ありがとう。ありがとう。」と流れ星が言って、教えてくれたように思います。6月10日の奇跡です。
でも、奇跡はおかしいかな。仏教に偶然はないから。すべては完璧なタイミングで進行しています。
NHKの取材とは聞いていましたが、てっきりローカル局だと思っていました。それが全国放送とは。ありがたいことです。これは、6月10日の、翌日の奇跡、かな。でも、必然。完璧なタイミング。ありがとうございます。
でも、こうしてお参りしてる僕たちが、ダンボールで寝てたことなんて、観た人には分からないでしょうねー(笑)。ありがたいです。来させていただいて、よかった。呼ばれました。みなさんに(涙)。
ありがとうございます。
2012年6月11日月曜日
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