まごころがこもっていて、とっても喜んでくれました。
いま、空港の搭乗口まで来ました。
夕方、同じく別院のご宝前で、結婚言上式を奉修させていただきました。
今回、このように、大きな結婚式と、質素な結婚式のご奉公を、同日にさせていただけたことも、大変なおはからいだと思います。
いろいろな形が、あっていいから。
大切なことは、本門のご宝前で、上行所伝の御題目で、ということ。
それが、グローバルで、プリモーディアルな、ブディズム、信心。
カルパの結婚式で活躍したみんなが、二人のために小さなケーキを用意してお祝いしている姿を見て、心から誇りに思いました。
強く、明るく、正しく、生きたいから。
みんなが用意したウェディングケーキを、僕までいただいちゃった。
良潤師も。
そういうもんなんや。
知らなかった。
新郎に食べさせていただきました。
日本では新郎と新婦で完結する儀式だと思っていたから焦りました(汗)。
でも、海外では、ある程度は、ナスがママに、パパがキュウリで(笑)。
ごちそうさまでした。
タリンダとサーダニーから、日本でのことを今でも思い返してくれていて、特別な御有志をお預かりしました。
妙深寺のご宝前に奉納言上させていただきます。
結婚言上式の後、夕方のお看経。
お看経後、短い御法門をさせていただきました。
「何のために」ということを、いつまでも、みんなで忘れずにご奉公しよう、と。
このセンターは何のためにあるのか。
この別院は何のためにあるのか。
良潤は何のために日本で勉強したのか。
良潤は何のために帰国するのか。
みんなは何のために信心しているのか。
何のために。
何のために。
みんなで、考えてゆこうね、と。
そこが分からなくなったら、何も得られない。
佛立仏教で無くなるからね。
帰りは、バンコク経由。
乗るまでシンガポール経由だと勘違いしてました。
とにかく、今回のミッションが無事に完了して、安堵しております。
ありがたい。
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