こんなに、涙が出る見送りはないな。
今日から、ネパール大地震の支援活動に、宗門の貴重な貴重な支援金、浄財をお預かりして、日本から清水清康師、有馬清朋師、コレイア清行師が旅立ちました。
浄財を一円でも無駄にしないように、調査や調整に膨大な時間をかけて、実施させていただく、第1回の支援活動となります。
ここに、スリランカから良潤師、青年会のアサンカ、インドからシェーカー、現地のネパールからも支援者が加わり、4ヶ国合同のHBS支援チームが編成できました。
HBS支援チームは、現地の方々と十分な連携を取り、国連ですら立ち入れない山間部の地域に物資を届けることが出来ます。
標高3000メートルを超える地域、モンスーンの悪天候が予想される中、本当に厳しい、軍事訓練のような支援活動です。
HBS支援チームは、顔の見える支援のために、Tシャツを作り、バンフレットをつくり、ご奉公に臨みます。
とにかく、彼らを見送っていて、涙が出ました。
佛立の、草莽の菩薩たち。
彼らは、行くですね、本当に。
胸を、叩きながら、別れるんです。
胸には、仏丸があるんです。
僕たちの使命を果たそう。
苦しむ被災者に届けよう。
東日本大震災の時と変わらない。
ずっと同じことを、ただひたすらに続けてゆこう。
見送られるのは得意だけれど、見送るのは得意じゃないと気づきました。
こ祈願しています(涙)。
どうか、どうか、無事で。
無事に帰ってきてくれー(涙)!
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