日本でも報道されていると思いますが、カンヌ国際映画祭で『淵に立つ』が見事受賞を果たされました。
もう、感動というか、言葉が見つかりません。
カンヌから日本をトランジットのようにしてスリランカという発展途上の国、小さな映画祭にお越しくださった大山プロデューサー。
カンヌ国際映画祭は、映画界最高峰の映画祭(米国中心のアカデミー賞とは異なる映画祭)。
ノミネートされるだけで想像を絶することなのに、受賞されるとは。
昨日の夜は、一年で最も大切にされている満月の日、ヴェサック。
世界遺産のキャンディで迎えたヴェサックの夜、満月の下でカンヌの受賞を聞くとは。
本当に、この完璧なタイミング、すごすぎです。
ひろし君からのお願いに快く応えてくださった大山さまは、本当に素晴らしい方で、今回ご一緒いただき、言葉にならないほど、本当に光栄でした。
深田監督、すごいですー。みんな、本当にすごい方々ばかりです。
しかも、すごい方々は、いつも純粋で、謙虚で、礼儀正しくて、学ばせていただくことばかりです。
スリランカ別院で、サプライズのお祝いをしてくれましたー。
僕も知らなかった。
キャンディから着いたら、みんながケーキを買って準備してくれていました。
カンヌ国際映画祭の受賞者のお一人を、このセンターでお祝いできる不思議(汗)。
本当に、おめでとうございます。
本当に、ありがとうございます。
これからコロンボでも上映会です。
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第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の授賞式が21日(日本時間22日未明)に行われ、俳優・浅野忠信(42)主演の映画「淵に立つ」(深田晃司監督、今秋公開)が審査員賞を受賞した。日本映画の同賞受賞は08年の「トウキョウソナタ」(黒沢清監督)以来8年ぶり2度目。
同部門はコンペ部門に入りきらなかった斬新な映画を集めた部門で、審査員賞は同部門の大賞に次ぐ賞。浅野はツイッターで「我々の映画『淵に立つ』が審査員賞を受賞しました! 皆様のおかげです! ありがとうございます!!! 最高にうれしいです!!!」と喜びを爆発させた。浅野は昨年も主演映画「岸辺の旅」で黒沢清監督が同部門の監督賞を受賞しており、2年連続で主演作品が受賞する快挙となった。
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