体力の限界を感じつつ迎えた5年4ヶ月目の朝。
ノロノロ、ヨタヨタしながらも、教区御講に廻らせていただいておりまするー。
午前の御講もお席主の白川家&谷内田家の「ファミリーヒストリー」をお聞きするような和気藹々の御講となりました。
妙深寺でスタートしたいです、それぞれの「ファミリーヒストリー」をお聞きするご奉公。
京都の病室から、写真が届きました。
素晴らしい写真です。
吐血され、救急車で運ばれ、お医者さまから厳しい宣告を受け、別離を覚悟していた夜。
いま、ここで別れるのではなく、もう少しだけ、改めて、親孝行させてください、という涙のお看経。
九死に一生を得て、起死回生の御利益。
まだ完璧に安心することは出来ませんが、山は越えたとのこと。
ありがたいです。
母と娘の、懐中御本尊を握りしめる手。
美しいですね。
人生です、これが。
ありがとうございます。
午後は寒川の榎本さんのお席に向かっております。
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