淳慧師たちをお見送りしましたー。
今日は京都の郊外で御講席。
みなさん、お出かけになりました。
あろうことか、僕は長松寺で一人お留守番です。
お留守番というよりも、この貴重な時間を利用して、原稿を書かねばなりません。
麩屋町の長松寺を車で出発すると、まず四条通の一筋南側にある綾小路を西に曲がります。
ちょっと細い。
角にあるお米屋さんは父の小学校時代からのお友だちです。
綾小路を西に進むと、すぐ次の南北の通りが富小路。
この富小路を南に曲がります。
下がってゆくと五条通。
京都駅に向かう時も、ほとんどこの道を通ってゆきます。
玄関には、新聞が入る小さな戸があります。
昔から全く変わらない。
玄関には板木と小槌がぶら下げてあり、これで来客を知らせていただいていました(現在は玄関を入るとチャイムが鳴るようになっています)。
今朝は、麩屋町の庭に黒い揚羽蝶が飛んできてくれました。
ありがとうございます。
本当に、珍しい長松寺でのお留守番。
お昼には、夏の父を思い出しながら、山之家の冷麺を食べようかと思います。
長松寺の石碑、「長松清風日扇上人舊(旧)宅」がポケスポットになっていると教えてもらいました。
不思議な世の中になりましたー。
開導聖人の御意をお護りし、お伝えしてゆきたいです。
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