2018年10月22日月曜日

スリランカの特別御講




























月曜日、一座のセレモニーを勤めて、ようやく空港に向かっています。


日曜日の特別御講は佛立仏教史に刻まれたブラジルとスリランカ教講の交流ご奉公でした。


その全ての意味がケネカちゃんのご挨拶に込められていました。また後日ゆっくりご紹介します。


世界最古の仏教国・スリランカと、わずか110年前、本門佛立宗の茨木日水上人によって仏教が伝来したブラジルの出会いでした。


それぞれが異なる文化、カトリック国でご弘通する難しさを称え、伝統的な上座部仏教の国でご弘通する難しさを称え合い、励まし合っていました。


私から御礼のご挨拶、ブラジルの高崎としえ様からの体験談、高崎御導師の御法門、締めくくりにスリランカを代表してマンガリカさんが御礼の言葉をお伝えしました。


清嵐師が戻ってきて、やはり幅が広がっているようです。久しぶりにお参詣した方がたくさんおられました。


アサンカが全員のご供養を作ってくれました。ずっとご供養作りのご奉公をしてきて、ついに自分のフードスタンドを開店したのです。大繁盛していると聞き、とっても嬉しくなりました。味がいいので一度食べたら必ず戻ってきてくれるそうです。


彼女も出来たそうで、隣りの病院の看護士さん(笑)!彼女も一緒にお参りしてくれているそうです。


それだけではなく先週は清嵐師と一緒にアサンカと彼女もゴールまで御講とお助行に行ってくれたそうです(汗)。


ありがたい!結婚したらハネムーンはモルジブではなく日本だなー(笑)。


スリランカの青年たちは、男子も女子もかっこいい。本当に立派に、中心となってご奉公してくれています。


とにかく、何もない状態からここまで来たスリランカ本門佛立宗。


ありがたいです。

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