本日、本門佛立宗神奈川布教区主催、日蓮聖人御降誕800年慶讃別修法要が盛大に奉修されました。
世界各10ヶ国、神奈川県下15ヶ寺をオンラインで結び、これまで積み重ねてきた生きた仏教を体現、体感するご奉公がすべて網羅・集約されていて、本当に集大成だと思いました。
コレイア御導師のメッセージ、福岡御導師の御法門、そしてウクライナ避難民の方々の言葉、ウクライナからライブ中継された生のレポート。
衣美ちゃんのお話には、泣きました。ご主人の言葉に、胸がいっぱいになった。
締めくくりのお看経が何倍もありがたかったです。あらためて、誓いました。このままじゃ、ダメなんです。全く、話にならないんです。
責任の所在をはっきりさせて、改良し、実践、実現してゆかなければなりません。
宗教二世とか、あんな怖い、変な政治的宗教やカルト教団と一緒に論じられていたら、聞いている無垢な人たちはありとあらゆる宗教や信仰も必要ないもの、遠ざけるべきものと思うでしょう。
全くの間違いだと思います。無宗教というのも宗教や信仰のようなものです。結局、人間にとって欠かせないものなのです。
しかし「仏教には期待するけど、お坊さんには期待しない」という調査結果があるとおり、「宗教はいいかもしれないけど、宗教団体は嫌い」ということもあります。
組織は腐敗する。事実、歴史上の聖職者たちは勘違いを繰り返し、慢心し、乖離し、何度も台無しにしてきました。
部派化、大衆化、密教化、スコラ化などなどがそうです。そうであってなるものか。
暴風の中、しっかりと本物の仏教、生きた御仏の教えを伝える使命を再確認しました。
素晴らしい法要でした。本当に、ありがとうございます。
この日を基点に、新しい時代の生きた教え、本物の佛立信行が展開されてゆくに違いありません。
是非、そうしたいです。ここまでご奉公してくださった素晴らしい方々の努力に報いるためにも。
よろしくお願いいたします。本当に、ありがとうございます。
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