8月が始まりました。猛烈、強烈な暑さ。どうか水分補給して、ご自愛ください。
月始総講でも、日焼けした素敵な笑顔が見れて、ありがたいです。身体のあちこちがギシギシ鳴っているけれど、本当によかった。
月始総講から協議会、動くお寺の整備、午後は教務会。終了後は今の今まで出張報告書や経費精算。明日の局議までということで、肩がパンパンになりました。でも、大切な作業ですね。
昨日、菜々ちゃんが写真をたくさん撮ってくれていたのですが、どれも最幸の瞬間です。
今朝、御法門の前にも触れたのですが、こんな風に海に出ていることも、陰鬱な、いやらしいニュースばかりの世の中で、大切だと思うのです。
「ニュース」が問題なのではなく、その背後にある膨大な事実。ニュースは氷山の一角。
オリンピックのことも、裏の話ばかり。スポーツとビジネス、ずるい話ばかり。本来のスポーツマーケティングはそんなものではなかった。スポーツを利用してお金儲けする人たち。ヤクザな興行主と変わらない。
政治と宗教。経済とスポーツ。もっと、明るく、楽しく、オープンに、気持ちよく、できないものでしょうか。
生きたお寺、妙深寺。変なプロフィールの変わった住職だけれど、それもこれも、思い描いていたことでした。
オウム真理教の事件の時に思ったこと、あるいは宗門が二分していた頃のこと。
閉鎖的で何をしているか分からないお寺なんてダメ、政治活動と一緒なんてダメ。情実や縁故ばかりの内輪ウケではダメ、高額な寄付を強制するなんてダメ、昔からの友だちや仲間がいないなんてダメ、とか。
とにかく、怖くて、不安ばかりが募る世の中で、少しでも明るく、ほがらかに、前を向いて生きてゆけるように願います。
今月も、幸せでありますようにー。
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