「変革期の今、社会資源としての看護職に期待される役割とは」というテーマで、日本看護協会の松月みどり常任理事さまと、四谷メディカルキューブ看護部長の安井はるみさまとお話させていただき、とても勉強になりました。
難しいテーマでしたが、専門職という意味で様々な点で、私たちと課題や問題、可能性に至るまで共通していました。
私は緒方洪庵が取り上げた言葉を紹介させていただき、仏教や僧侶と対比してみました。
「医の世に生活するは人の為のみ、おのれがためにあらずということを其業の本旨とす。安逸を思はず、名利を顧みず、唯おのれをすてて人を救はんことを希ふべし。」
仏教、菩薩行に通じる言葉です。病院と寺院、看護職の方々と僧侶の共通性は無限にあります。今は看護職の方々の方が圧倒的に優秀で社会資源として認められていると思うと残念ですが。
とにかく、素晴らしい機会をいただきました。少しでも世の中のためになればと思います。
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