ありがたいです。(インターネットですから、個人名だけ一部「◎」にさせていただきます。
長文になりますが、掲載させていただきたいと思います。
静岡本要寺 みなさんの御祈願、お助行の経緯とその後の経緯を清啓寺の中村◎洋さんが寒参詣の中でご披露されたそうです。
本当にありがたい内容、あっこちゃんにメールでいただきました。横浜妙深寺御住職、相模原妙現寺御住職のブログでも呼びかけをされ、京都でも本山奉仕会(青少年の部)で一緒に過ごした仲間を通じてお助行の輪が広がりました。
こうした御祈願の輪の広がり、本当にありがたいです。ここでも気軽に御祈願を共有したり、お互いに励ましたり、支えあっていければありがたいですね。
以下転載させていただきます。
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ありがとうございます。
静岡、清啓寺の中村◎洋さんからのメールを転送させて頂きます。
ありがとうございます 。
明日の寒修行参詣の中の御利益談発表で内山美奈さんの御助行の事を発表します。こういう内容で発表します。御披露は23日からにして下さい。
ありがとうございます。本要寺の青年会の内山美奈さんの御助行で体験した御利益談を発表させて頂きます。
内山美奈さんの容態を聞いたのは10月12日でした。本要寺の青年会の小林◎篤君から電話がきて、「内山美奈さんが今、髄膜炎という病気で意識がなくて危険な状態で御助行に来て下さい」と連絡を受けました。
髄膜炎は脳や脊髄を覆う髄膜に細菌やウイルスが入り込んで炎症が起きるもので、誰にでも起こりうる病気です。9月に会った時は元気だったので信じられなかったのですが、小林君の電話のトーンからして普通ではないのがわかりました。
そこで、まず自分に出来る事は何だろうと考えて、清啓寺や本山奉仕等で内山美奈さんと面識のある方に伝えました。皆さん直ぐに「分かりました。これから御助行します」や「御祈願します」と返事が来ました。連絡が来た次の日に自分も本要寺の御助行に参詣させて頂きました。皆さん必死に御題目を唱えていて、お寺の外まで御題目が聞こえるほどでした。
御助行が終わった後、内山さんのお父さんの雅之さんから病状の説明がありました。「まだ意識がありませんが、自力で呼吸が出来るようになって酸素マスクが外れた」という事でした。それからしばらくは大きな変化はなく、ところが10月20日それは起こりました。意識が戻ったのです。
ただ手と足に後遺症が残るかもしれないという事でしたが、大変な御利益に、自分の事のように嬉しくなりました。10月23日の御助行終了後、内山雅之さんから「一時は死を覚悟して家族3人で話し合い、御懺悔をして御宝前と向き合って御看経をした次の日から、みるみると美奈さんの状態が良くなりました。」と涙ながらにお話くださり、御懺悔口唱の大事な事を教えて頂きました。
11月19日、本山から届けられたお洪水を頂き、しばらくして突然今まで少ししか動かなった足が動くようになって看護士が驚いていると、雅之さんから連絡がありました。
12月10日、病室に初めてお見舞いに行き、その時にはもうほとんど後遺症がなくなっていました。
次の日の布教区青薫合同歳末御礼御講では、美奈さんの姉の由衣さんから御礼の言葉がありました。「もう死んじゃうじゃないかと思った」と泣きながら言った言葉には、思わず涙が出てしまいました。
今回の御助行を通して全国のいろいろなお寺で御助行をして下さり、また本山でも御助行をしてくださったという事でした。いつの間にか全国に御助行の輪が広がって、清啓寺からも沢山の方が御助行に参詣くださっていました。
本山奉仕で知り合った方達に連絡するのは事を大きくするので悩みましたが、連絡した事で御法様が良い方向に導いて下さったと、改めて御助行の有り難さ、ご信心の素晴らしさを感得させて頂きました。
本年もたくさん御助行に励ませて頂き、たくさんの方に御利益を頂いて欲しいと思います。ありがとうございます。
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