2012年1月18日水曜日

インドへ

2004年、はじめてインドに行った。あの時に出会った子どもたち。去年再会出来たのは、本当に奇跡、御法のお導きとしか考えられない。偶然はない。全ては必然。

最初にラージギルを訪れてから8年が経ち、ようやく前に進み出した。一進一退で2011年中には実現できなかったが、昨年HBSのメンバーとなったシェーカーとアミットの活躍によって来月には村の中にお寺兼学校兼井戸の場所が決まる。

お金だけでも、水や食糧だけでも、教育だけでも駄目で、何より大切なインドが生んだ偉大な教師、仏陀の生きた教えを紹介してゆきたい。

どうか、皆さま、インドで最も貧しい州と言われるビハール州の極貧の村、しかし仏陀が法華経を説かれた聖地、ラージギルでの社会活動、ご弘通ご奉公にご協力ください。何でも構いません。力をください。

スリランカの良潤師と重ねて打ち合わせをし、明日はブラジルとのウェブ会議。世界の佛立を知ることは、日本の佛立の未来を知ることになると思う。たくさんのヒントがある。目をこらして、耳を澄ませて、探して欲しい。海外のための海外弘通ではないと、僕は思う。それは、日本の僕たちに、佛立信心を再発見する機会を与え、自覚を促し、随喜を呼び起こし、法灯相続や信行相続のきっかけとなるに違いない。

インドへの旅、アフリカへの夢。一天四海 皆帰妙法。

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