2014年9月10日水曜日

9月13日(土)は是非とも京都佛立ミュージアムへ。子育て学講座、体験セミ ナーを開催します。

ほんとーに、どうやって、お伝えしたらいいか、どうやっても、その大切さを伝えられなくて、困ってしまいますー。

ご信心のこともそうですが、この子育て学講座のことも、そうです。

なかなか、伝わらなくて、自分の力の無さを実感します。

僕は、この講座を受けさせていただいて、今まで、いろいろなご家族と向き合い、精神的な疾患を抱えて苦しんでいる子どもたちと話し合い、もちろん仏教的に、ご信心的に、精一杯ご奉公させていただいてきたのですが、ほんとーに、スッキリ、しっかりと、すべてが一つにつながりました。

子育ては親育てであり、決めつけず、見守り、共感し、人と人との輪の中で、みんなで育ててゆかなければならないこと。

徳育ということも、みんなに聞いてもらいたい。

子育てに悩む人も、子どもたちの教育に携わる人も、お寺の教養会のご奉公をしている人にも、本当にお勧めしたい。

僕たちは、この講座で学んだことをベースとして、仏教的、佛立的な子育て学を考えてゆきたいと思っているのです。

実践があるから説得力がある。

臨床例を数多く持ち、3時間、全く飽きさせず、疲れさせずに講義してくださる山本先生のすごさ。

僕ら、お坊さんでも、3時間、お話をし続けて、ずっと聞かせるなんて、出来ますかー?出来ませんよー。これだけでも勉強になります。レベルの低さを思い知りますよー。

いずれにしても、次の講義サイクルが始まるのです。

是非、お申し込みいただきたい。

その前に、体験セミナーがあります。

ここに、まず来て、聞いてください。

子育てに悩んでいる方々、目からウロコの講義ですー。

具体的な質問だって、出来るはずです。

先生、聞いてくださいます。ビシッと教えてくださいますー。

超少子高齢化社会の中、頑張って子育てに奮闘している全ての方々。

私たち京都佛立ミュージアムは、これを大切な社会貢献と考えています。


まずは、9月13日の土曜日、午前10時から山本先生が京都佛立ミュージアムまで来てくださり、体験セミナーを開催いたします。

絶対にプラスになります。間違いありません(キッパリ)。

私は子育ては卒業したとか、子育ては関係ないとか、そんなことはあり得ないのです。

ご近所に子どもさんがいる。

子どもさんを抱えたご家族を見かける。

子どものいない社会なんて、ないんです。

もし、いなければ、絶望です。

そして、子育ては、みんなでするんです。

虐待、ネグレクトなど、恐ろしい事件が続いています。

でも、やっぱり、近くに住んでいる人たちにも、出来ることがあるはずなんです。

そんなこんなを、全部、感じて、学べます。

月13日(土)午前10時から子育て学協会代表の山本直美先生が京都佛立ミュージアムにお越しくださって講座を開催され、子どもをとります人的環境の大切さなどを学びます。

山本直美先生は、幼稚園教諭を経て、95年に株式会社アイ・エス・シーを設立、自らの教育理念の実践の場として保護者と子どもための教室『リトルパズル』を開設。現在、同社では他にリクルート社事業所内保育施設を運営している。04年~05年、キッザニアの日本発出店に際して、安全管理・プログラムの監修・助言も行われています。

発達予防学による「幼児期からのアイデンティティ教育」の実践のため、保育者・親子向けに様々な講座・教室を実施し続けており、企業の従業員子育て支援の一環で、「ゆるママ講座」「できパパ講座」シリーズのプログラムも提供している。著書に、『できるパパは子どもを伸ばす(東京書籍)』、『子どものココロとアタマを育む 毎日7分、絵本レッスン(日東書院)』などがあります。
さらに、日経BP社 日経DUALにて「親だってわかんないときもあるさ」、リクルートゼクシィにて「家族をつくろう」を隔月掲載されています。

保育、教育に携わる方には、非常に興味深い内容の講座です。
ぜひ、受講に足を運んでいただければと思います。

【チャイルド・ファミリー・コンサルタントとは・・・】
子どもたちが「自分らしさを備え自ら伸びるチカラを育む」ため、また「親子の育ちあいを支援する」ための専門性を有した家族のサポーターです。

体験セミナーでは、チャイルド・ファミリー・コンサルタントの必要性について、また「自分らしさを育むコミュニケーション」「親子へのアプローチ」「発達予防学」の観点で体験ワークを行います。講座の詳細を知りたいという方は、ぜひご参加ください。

お問い合わせは、
info@kosodategaku.jp
特別非営利活動法人 子育て学協会 事務局まで。

是非ともー。

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