今朝の空。
台風が近づいています。
一昨日の夜、まるでミサイルが着弾したかのような雷が何度も落ちました。
何の前触れもなく、ゴロゴロという音もピカッと光ることもないカミナリ。
怖いものです。
大気が不安定とのことですし、どうかお気をつけください。
午前の教区御講が終わり、これから午後の教区御講に向かいます。
お昼のニュースを見ていると、いろいろな矛盾を聞いて、首をかしげ過ぎて、一周しそうになります。
東京五輪のためにデング熱の対策を抜本的に見直し、徹底的に対策を講じます。
経団連が政党への献金を再開します。
GDPの伸び率が、東日本大震災の直後よりも悪くなりました。
そして、報道されない福島第一原子力発電所の、放射性物質の海への流出のこと。
2兆ベクレルの、ストロンチウム、セシウム。
わずか、最近の10ヶ月で。
うーん、ふーん。
デング熱。経団連。GDP。徹底対策。
どげんかせんといかん。
「東京電力福島第1原発から放射性物質が海に流出している問題で、今年5月までの10カ月間に第1原発の港湾内に出たストロンチウム90とセシウム137が計約2兆ベクレルに上る可能性が高いことが7日、東電の資料などで分かった。
二つの放射性物質だけで、第1原発の事故前の放出管理目標値の10倍を超える。事故に伴う深刻な海洋汚染が続いていることが浮き彫りとなった。
第1原発では、汚染された地下水が海に流出しているほか、高濃度汚染水がたまった建屋のトレンチ(ケーブルなどの地下管路)から直接港湾内に漏れている可能性も指摘されている。
東電の資料によると、昨年8月から今年5月にかけ、港湾内の1〜4号機取水口北側で測定したストロンチウム90とセシウム137の平均濃度を基に試算した1日当たりの流出量は、約48億ベクレルと約20億ベクレル。10カ月間の総流出量はそれぞれ約1兆4600億ベクレルと約6100億ベクレルの計算になる。
合わせると2兆ベクレルを超えるが、汚染水には他の放射性物質も含まれており、港湾内の汚染はより深刻とみられる。」
[時事通信社]
http://goo.gl/IaihDr
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