西村清良ご住職のご唱導をいただき、過去から現在、現在から未来へと続くご弘通の道をかみしめ、本当に有難く、身の引き締まる思いでした。
参詣の大事をお説きいただいた御法門は、今の妙深寺にピッタリと当てはまります。現証の御利益を顕されたご信者さま方は、理屈や理論ではない、兎にも角にも、み仏のまします場所へ、教えの説かれる場所へと馳せ参じ、駆けつけようとする、仏教の歴史、み仏の時代から変わらぬ原点。
そこから外れて、仏教はない。み仏のご在世から、私たちはそうやって現証の御利益をいただいてきたのです。
参詣が基本。
お参詣をする人は、ご信心のある人。御利益をいただく人。
お参詣しない人、お参詣が出来ない人は、ご信心のない人。御利益のいただけない人。
はっきり、くっきり、です。
御教歌
「信心のあるとなしとは参詣を するとせんとに顕れにけり」
本当に、ありがとうございました。
第二本堂では開導聖人展を開催。やはり連日徹夜で準備して、立派な展示となりました。
法鼓の子どもたちも頑張りました。
明日は10時から開導会 第二座を奉修させていただきます。何としても「参詣」を。
出来るか、出来ないか。試されています。
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