2016年11月3日木曜日

ネパールHBSハウスの場所と写真

無事に11月の教区御講がスタートしましたー。

文化の日の御講。

ご信者さまのお宅で奉修する御講が賑わうこと。これが佛立ですね。ありがたいです。

明日も教区御講を2席つとめさせていただいて、18時からは京都長松寺のお総講ですので新幹線に飛び乗って向かいまする。

妙深寺の各教区から数人、ネパールに行ってくださいます。

本当に、ありがたい。

ネパールでは何としても、安全で、この上なく楽しく有意義に、過ごしていただきたいと思っておりますし、そのために全力を尽くします。

中牧先生は海外弘通を三期に分けてご説明くださいました。

日本人の移民とともに海外に広まった時代。

高度経済成長とともに世界に広まった時代。

そして、1990年代以降の、世界中のどこにご弘通の拠点が誕生しても不思議ではない時代。

こうして研究をしていただいている、そうした視点でご覧いただいているだけでも、ありがたい。

内側でもこうした分類や観点で整理できていないでしょうから、目からウロコです。


今は、モラトリアム。

超少子高齢化、人口減少社会が宗門や寺院を直撃する直前、本当の危機の前の「モラトリアム」=「猶予期間」。

どのような分野であるにせよ、ここで、どれだけ種まきが出来ているかだと思います。

いずれにしても、本当に、新しいご弘通の時代。

今回のネパールへのツアーは、高度経済成長期の延長線上で行われている海外団参とは全く異なる内容です。

とにかく、しっかりとご奉公させていただきたいと思います。

写真を整理しました。

偶然、2015年11月に撮影した風景写真の中に、現在HBS平和祈念題目塔とHBSハウスが建立されている場所が映っていました。

遠くヒマラヤを望む高地の頂上に、金色の題目塔が建立されています。

旭も見たであろう、最も美しい場所に。

とにかく、淳亜師もネパールまで無事に到着してくれたことと思いますし、無事安全、ご奉公成就を祈念するばかりです。

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ネパール弘通の進展を感じて

完膚なきまでの濃縮ご奉公。アップする時間と体力が残されていません。 今回ほどご弘通の進展を感じたことはありません。10軒以上お助行に廻り、それぞれの家庭がご宝前を大切に、日々の口唱に励み、古くからの謗法のしきたりを一つずつ清めています。 さらに、全ての家族がお布施とご供養を用意し...