昨日、アポイントメントなく共同通信社さまに御伺いさせていただきました。
何とか京都佛立ミュージアムで開催している佛立開導日扇聖人御生誕200年慶讃「幕末維新の仏教改革者 長松清風展」を取り上げていただけないか、現薫師とポスターやパンフレットを持ってお願いしに参りました。
受付からお電話するとオフィスまで上がってくるようにご指示をいただきました。
オフィスに入ると何と京都支局長さまがご面談くださいました。
本当にありがたいことです。
お時間をいただいて、本当に申し訳なく、勿体なく思いましたが、パンフレットを取り出して、ミュージアムのご紹介や展示の内容について簡単に説明させていただきました。
すると、支局長さまから開導聖人のお姿をどこかで見たことがあるとお話をいただき、大変に驚きました。
デジタルサイネージの映像か、地下鉄の駅に貼らせていただいたポスターか。
北野を中心にボランティアの方々がいろいろなお店にご協力をいただき、その店先に貼っていただいているものもあります。
「地下鉄かなぁ」「どこかなぁ」と、どこで見たか定かにならないまま、私の京都のお寺が麩屋町にあるというお話をしていました。
すると、なんと支局長さまは麩屋町のご近所にお住まいで、歩いて通勤される中、長松寺の門前に貼られたポスターをご覧いただいていたことが分かりました。
あー、うれしい(涙)!
そうでしたかー、と感激しました。
これまでのコツコツとした広報活動のおかげです。
開導聖人のお姿を多くの方々に見ていただくことこそ奉讃ご奉公の最たることと思ってきました。
今回の奉讃ご奉公では、あらためて長松寺から小さなガラス板を持ち出し、高精度のスキャニングを行いました。
最もインパクトがあるのは開導聖人のお姿そのもの。
京都の知られざる偉人。
幕末維新の仏教改革者 長松清風。
支局長さまの目にとまっていたこと、本当にありがたかったですー。
近所にある美味しいおうどんや大衆食堂「山の家」をご紹介しました(笑)。
長松寺では祖父や父の代から、いっつもいただいています。
きつねうどん、450円!
「美味しいんですよー」などと笑いながら、和やかにお話をして、失礼しました。
何とか少しでも来館者が増えますように、お力添えをいただければ幸いです。
ありがとうございます-。
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