大丈夫かな、本当に。いろいろな意味で、ムチャし過ぎのように思えてしまいます。ドバイみたいになりませんように。
晴天の下、盛大に御講を奉修させていただきました。貴子ちゃんのお席に、たくさんのお参詣をいただき、ありがとうございました。
貴子ちゃんはご信者さんとしたら全国レベルです。先日来ご紹介している青年会の方々と同じ年代ですが、お教化にも事務局のご奉公にも真剣で真っ直ぐです。妙深寺の森山青年会長とも大信友。こちらが安心してご信心やご奉公を見守っていられる。お互いに頑張りましょうね。
先週の日曜日から、スリランカとの連絡に追われていました。メールや電話が、昼夜を問わずに飛んできます。イタリアへのご報告もしっかりさせていただかなければなりませんから大変。福岡御導師と私が、しっかり情報を共有し、一致した見解でご奉公に当たっていることが欠かせません。これはとても大切なこと、これがなければご弘通にはなりません。頑張っても、砂上の楼閣になってしまいます。
スリランカは素晴らしい国であり、ご弘通も勢い良く進展しています。しかし、勢いが良すぎるために起こる問題もあります。人間関係のトラブル、立場や権限の問題、マネジメントへの意見まで、様々なことが起こります。
勢いが良すぎて起こる問題というのは、やはり人間関係の問題です。それぞれ草創期のご信者さん方は、強い信念やご信心によってご弘通を切り拓いてゆかれます。しかし、時に自尊心が強くなりすぎて、協調性を失ってしまう。
み仏の御時代から同じような問題や課題があります。お祖師さまのご在世、門祖、その滅後にも、開導聖人の御時代にも、今も。
だからこそ、そこに末法のご奉公があり、異体同心の輪を築き、広げてゆくこと、守ってゆくことも大切なミッション。
何度もやりとりを重ねて、ようやく今日になって大きな動きがありました(涙)。よかった。本当に、安心しました。
教務のご奉公というより、接着剤の役割を果たしているだけのように思いますが、それも必要なことなのでしょう。些細な誤解から異体同心は壊れてゆくものですから。
とにかく、こうしたご奉公の積み重ねで、ついにご弘通は発展してゆくのだと思います。砂上の楼閣にはしませんし、させません。
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