御法門も、何度も何度も推敲を重ねて、結局今朝までかかりました(涙)。いつも、このようなことで、申し訳ないです。実は、こうなることを考えて、横浜から小さなインクジェットプリンタを持ってきました。プリントアウトがギリギリになることが予想されたから(汗)。
海外のご奉公では、こういうことが常に起こるのでプリンタを持って行くことがありました。「海外まで?」と驚かれるかもしれませんが、ホテルのビジネスセンターでプリントアウトしようとしてトラブルが起きたら取り返しがつきませんから。とにかく、今回は持ってこさせてもらいました。
長野教区から、数ヶ月前に奉修の御願い状をいただきました。そこには、「佛立の誇りを、今一度思い起こせるような奉修にしたいのです」とありました。「佛立の誇り」。佛立信心再発見。佛立再起動。re-boot。いろいろなことを思い起こして、御法門の推敲を重ねさせていただきました。
佛立信徒の誇りは、「〜が信心」という開導聖人の御教歌をいただけば感得させていただける。世の中の葬式仏教や新宗教にはない、本当の仏教、本来のお寺、本物の仏教徒であるという誇りは、たとえば「人を助ける、それが信心」ということです。これこそ、誇りです。
教講共に「口唱」と「折伏」が出来ていないと、この誇りは薄れます。失われていきます。それでいいわけがありません。「迹門は理を尊び、本門は事を貴ぶ」のですから。
先ほど無事にプリントアウトできました。では、出発の準備をさせていただきます。
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