2010年5月22日土曜日

添田さんのツタンカーメン

 明日は妙深寺の虹の日。そして、朝市。アーケードが教養会の手作りで、気分も盛り上がります。

 今日は、明日の朝市の準備ご奉公が行われる予定です。波多野さんにトラックを出していただいてお野菜を集積したり、境内地のカウンターを整えたり。大変です。

 特に、生鮮食品であることを、もっともっと考えなければならないということも判明し、すべてが勉強です。最初からすべてうまくいくということはありませんよね。収穫の時期、朝市の時期、送っていただくタイミング、その管理など、素人だからと許されることではありません。

 九州から送っていただいた大根。本当に立派で美味しそうです。ありがとうございます。お茶も、本当にありがとうございます。御題目で育ったお茶があるなんて、しりませんでした。すごいです。

 そして、今回ご協力をいただいた添田さん。本当にありがとうございます。信翠師に写真を送っていただいてお顔を拝見しましたが、さすがご信者さん、素敵な笑顔です。光薫寺古賀別院のご所属とお聞きしました。

 信翠師のご紹介で、今回の妙深寺朝市では「ジャンボ空豆」と「ツタンカーメン」をお送りいただきました。古賀別院のご信者さんの間では、通称「添田農園」として有名だそうで、収穫時期にはご信者さんがお手伝いをされながてら収穫物のお裾分けをいただくそうです。

 ニラ、なす、タマネギ、大根、にんじん、サツマイモ、ジャガイモ、等々、何でも作っておられるとのこと。すごいなぁ、うらやましいです。

 そして、ここが知的な信翠師らしく、豆知識を教えてくれました。「ツタンカーメン」について。

 ツタンカーメンは、ピースご飯みたいにして食べると、美味しいと言うことです。「一度ご賞味あれ」とは信翠師からのメッセージ。

 ※ツタンカーメンのエンドウ豆は、発掘された副葬品の中から発見された。古代エジプト人が食べたであろうエンドウ豆を持ち帰ったイギリスの考古学者、ハワード・カーター氏は、発芽、栽培に成功した。その後、数国にわたり、栽培が続けられた。日本には1956年、米国から水戸に送られてきた。その後、古代ロマンの夢を託したエンドウは、主として小学校、教育センターを介して広がった。豆ご飯にして蒸しますと、おもしろいことに赤飯になる。

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