2010年5月10日月曜日

タクシーの運転手さん

にわか雨がパラパラと降っているようです。どんより曇っています。

いま、タクシーの運転手さんに声をかけていただきました。

「いつも、お忙しそうにしておられますね」

「え、僕、運転手さんのお車に乗せてもらったことありますか?」

「はい。何度かお送りしました。」

「はぁ、そうでしたか。お恥ずかしい。」

「本当に、いつも、本当にお忙しそうにされています。そんなに頑張りすぎて大丈夫かなぁ、思っています。身体、お気を付けてくださいね。」

そんな言葉をいただきました(涙)。

それほどタクシーを使っているわけではない私。どんな御縁で、どうして私のことを覚えてくださっていたのか分かりません。

でも、そんな慌ただしそうな、忙しそうな状態であることを、ほんの数分間しかいない、その様子しか見ていないはずの、タクシーの運転手さんに指摘されるとは。有難いけど、情けないです。

何度も書きますが、「忙しい」とは「心」を「亡くす」と書くのだから、周りの人に、「忙しそうだから、相談できない」という雰囲気やオーラを出しているのではダメ。そんなことないです。まだまだ余裕あります(涙)。

タクシーの運転手さん、ありがとうございます。私、お名前をお聞きするのを忘れました。また、お会いしたいです。

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