2014年3月1日土曜日

有難いですー。



もったいないことで、たくさんの皆さまにお祝いのメッセージをいただいてしまいました。ありがとうございます。

無事に帰国して、今日は3月1日。例年のことですが、月始総講から協議会、教務会と続きます。

先ほど、ようやく終わりましたー。でも、報告書も書かねばなりませんし、3日からは京都でのご奉公が始まりますので時間がありません。

とにかく、今年も一年間、生きていること、生かされていることに感謝して、精一杯やってゆきたいと思います。

昨夜から、自分に向けていただいた開導聖人から御指南をいただきました。

やはり「随喜」こそ、一番大切だと、再確認しました。

どこまで行っても、どこに行っても、「一念信解」「初随喜」を貫き、忘れないで生きてゆきたいです。

これこそ、仏教的ライフスタイルの極意だと思います故に。

「世上の人の上をふりかえりみれば、実(まこと)に名聞(みょうもん)にくるしみ、利養に迷ひて、黒き上に墨をぬり、いたき疵(きず)に塩水をそそぐやうに、金のある人も金のなき人も、得をしたと尚(なお)苦しみ、損をしたとて嘆き、日夜心を苦めて更に未来を知らず。笑はば笑へ、暫しの程。愚人に謗(そし)られたとて何の苦しきことやあらん。只(ただ)唱へだにすれば、釈尊上行等の諸仏諸菩薩は皆歓喜ましまして諸天善神に守らるる身なる故に、心に大丈夫に安心を定めて、仏祖に此身をまかせ奉りたる程、安心に心に嬉しきものなし。よくもあしくも、はから(計)はせ給へ。御経にだにあひ奉りぬれば、これにすぐれた楽(たのしみ)も喜(よろこび)もなし。されば心の丈夫なる事は、力ある人よりも富貴(ふうき)の人よりも、雷(いかづち)にも地震にも、諸難におそれなく、生死に決定して疑ひなく寂光に帰らんこと、是全く御経の力、信心の力と思召(おぼしめ)すべし。」安楽教導抄
 
「病貧等の苦も、此信心起らば仏道修行の発心者の為には、数にもあらぬ娑婆三界の夢中の苦也と知る。かく知る時は、一切の難行苦行もこの信解を得んが為の菩薩累劫(るいごう)の修行也。此信起らば、今度(このたび)人界一生の悦び、思い出。娑婆夢中の苦は無始已来の輪廻の上の常のことなりとしる時に、罪障一つものこりなし」開導要決

精進しますー。

ありがとうございますー。

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