2016年2月22日月曜日

子どもたちに「仏教」を伝える活動

お助行に出掛ける前、お数珠のお開眼のお看経と、授与式をさせていただきました。

御導師の後ろで、ご宝前にひざまずいてお看経する姿が、とても美しい。

彼らの姿を見ていて、これが「信仰」「ご信心」だなぁと、改めて感動しました。

イギリス留学から帰ってきたばかりの青年。

きっと、スリランカHBSの立派なメンバーになります。

午後、慈善活動家で、映画プロデューサーでもあるナヴィン氏の邸宅を訪問しました。

朝夕に御題目を欠かさないというナヴィン氏の活動をお聞きしながら、昼食をいただきました。

「SHIDDHARTHA THE BUDDHA」という映画のプレビューを観て、最貧国や紛争国に於ける、教育としての、仏教の伝播について考えさせてもらいました。

彼は、貧しい国の村々に無償で簡易のシアターを配置して、ブッダについての映画を放映しています。

イスラム国(ISIS)の過激な思想の広がりやヒンドゥー原理主義、全体主義など、たくさんの問題がある中で、子どもたち一人ひとりに「仏教」を学んでもらいたいということ、その入り口を「映画」にしていること、とても共感し、学ばせてもらいました。

そして、想像していた以上に、映画がよかったです。もっと、安い作り方をしているのかと思いましたが、その目的を考えると、とっても立派な映画でした。

センターに戻り、今夜ご帰国される福岡御導師を、空港までお見送りに行かせていただきます。

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幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...