満員御礼の100万人のクラッシックライブ@妙深寺。
ヴァイオリニストの岩田慶子さま、ピアニストの山路昌平さま、本当に、素晴らしい演奏でした。
毎回、クラッシックの凄さを感じます。
100万人のクラッシックライブでは、演奏会の後、来場者から演奏者に質問できる時間を設けてくださいます。
今回も、すてきなお話を聞くことが出来ました。
来場された方のお孫さんが、来週発表会があって、『エリーゼのために』を演奏するとのこと。
「その時の心構えのようなものを教えていただけないでしょうか?」
そのお孫さんも参加してくれていました。
山路さんと岩田さんからのお言葉が素晴らしかったです。
「その曲の、大好きなところ、とても好きなところ、その気持ちを、伝えたい、と思って弾くことが大切だと思います。技術がまだ足りなくても、その気持ちがあるだけでとっても素晴らしい演奏になります。苦手なところも練習した方がいいけど、気持ちを大切にして。」
「私は発表会のたびにご褒美をもらえるのがすごく嬉しくて、イヤなこととか、辛いことだと思わないで、これがキチンと出来たらいいことがあると思ったり、楽しい気持ちを忘れないで。ご家族も、もし失敗しても、あの舞台で、一人で頑張った、やりきったこと、褒めてあげてください。」
アスリートもそうですが、アーティストもすごい、すてき、大好き。
こういう言葉。
練習は、誰に代わってもらうことも出来ない。
自分でやるしかない。
だから、すごい言葉に重みがあります。
ありがとうございました。
午前中は、同じ第二本堂のご宝前で、結婚式を奉修させていただきました。
眩しいくらい若くて素敵な二人の門出。
お祖師さま・日蓮聖人のお言葉をお送りしました。
「をとこは羽のごとし、女はみ(身)のごとし。羽とみとべちべち(別々)になりなば、なにをもつてかかとぶべき」(千日尼御返事・昭定1762)。
「女人はおとこを財(たから)とし、おとこは女人をいのちとす」(上野殿御返事・昭定1621)
本当に、ありがたいです。
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