ネパール大地震の支援活動を通じて、様々なご縁が生まれました。
過酷を極めた昨年8月の第1次から今回の第8次支援活動まで。
ヌワコットの2つの学校を中心に支援物資を搬送し、子どもたちの勉強道具、真っ暗闇を歩くLEDライトの提供、そしてサムンドゥラデヴィの校舎建設。
素晴らしい土地を無償でご提供いただき、現地の方々と共にスタートしたスンカニ村での慰霊塔建設。
ついに、完成しました。
昨日、カトマンズまで戻ってきた清行師から報告があり、完成後の写真が送られて来ました。
すごい。
夕方、清行師が日本へ向けて出発する前に、HBSネパールのオフィシャルなミーティングを開催しました。
私もウェブで参加しました。
みんな、ありがとうー(涙)。
先住の祥月ご命日に、素晴らしいご報告が出来ました。
たくさんの苦難、困難を乗り越えて完成したHBSネパール平和題目塔です。
ネパール大地震で亡くなられた方々を悼み、小原旭の生命と存在とご奉公を永遠に刻み、ネパールをはじめ、これからの世界の平和と安穏を願い、そのための僕たちの努力を誓う御題目の塔。
バイクで転んで清行師はケガをしました。
骨折していなかった、大丈夫です、問題ないです、と言っていますが、16日に帰国したら即刻病院に連れてゆき、日本でもう一度診察治療していただきます。
身体もポロポロでしょう。
本当に、よくやりました、やり遂げました。
みんなに御礼を伝え、しかしまだこれは出発点であり、これからが本番であることを確認しました。
ここに、HBSネパール平和題目塔が完成いたしました。
4面に、一遍首題の御題目をいただいております。
16日の朝、清行師が帰国、帰山いたします。
長い間のご祈願、ありがとうございました。
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