松風院日爽上人御17回忌法要にあたり制作された映像です。
26才の若さで京都から横浜に来られ、偉大な清水日博上人の後継として妙深寺の住職となった長松清凉師。報恩ご奉公として御年回毎に日博上人がお遺しになられた夢や理想を次々と実現されました。現在の立派な法城・妙深寺や法深寺があるのは、すべて日爽上人のおかげです。
この映像には、先住松風院日爽上人が身命を賭してご信心の尊さを教えてくださったお怪我と現証の御利益、そして壮絶な最期の姿が映し出されています。私ですら、先住の亡くなる瞬間が映像に残されていたことを全く知りませんでした。
妙深寺の住職になると、おちおち死ぬことも出来ません(笑)。
しかし、現実に残されたこれらの映像と、嘘偽り無い真実の出来事、物語が、証明しています。その全てがご奉公であり、すべてが生きてまします御法さまのご采配、大慈大悲、現証の御利益であったことを。
尊い、尊い、先住松風院日爽上人のご一生です。
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