2016年6月20日月曜日

喝采の中で

夜が明け、月曜日です。

晴天の週末、2日間にわたって奉修させていただいた妙深寺の大法要が、無事に、盛大に、終了いたしました。

ご講有のご唱導を、妙深寺教講一同心から随喜してお迎えすることが出来ました。

奉修後、空は晴れているのに、ほんの少しだけパラパラと雨が降りました。

お天気雨、慈雨、祝福の雨。

彩雲といい、この雨といい、天が、先住が、お喜びくださっているかのようなサインでした。

そして、ご講有をお見送りする際、お参詣の目標が軽く突破していると聞き、大喝采でお見送りすることが出来ました。

本当に、素晴らしい、ありがたい。

私たちのお寺ではお参詣をいただく人数の目安として目標を設けています。

妙深寺の場合は1300名ー。

この度の開導会・日爽上人御17回忌法要では、門祖会に引き続き、この目標を大きく上回る結果となりました。

4月の門祖会の時は1310名のお参詣でしたが、今回は何と速報値で1369名ということで、本当に素晴らしいご奉公をしてくださったのだなぁ、と感無量です。

他寺院からのお参詣を合わせますと1500名近くのお参りをいただいたことになります。本当に、ありがとうございました!

この数年、お参詣くださる方々が増え続けているということが、何よりの報恩ご奉公だと思います。

こうして、大きな法要を勤めさせていただいた後、今度は内容充実に目を向けて、ご奉公させていただきたいと思っております。

重ね重ね、お参詣、ご奉公いただいた皆さま、本当に、本当に、ありがとうございました。

長松清潤拝、

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