昨夜は長男を連れて、ロシア大使館で催された、東日本大震災4周年記念 チャリティーコンサートに参列させていただきました。
東日本大震災の被災材、陸前高田市の奇跡の一本松も含まれて製作されたヴァイオリンと、ピアノによる演奏。
最後の曲は、拍手しないで、それぞれの祈りを届けましょう。
心が、震えるものです。
先日、中澤さまご夫妻にお会いして、本当に学ばせていただきました。
音楽の持つ力、可能性。
被災した木々が、音を奏でる楽器となって、新たな命を得てゆくこと。
約300才のストラディバリウスと、3才半のヴァイオリン。
その旋律を聴かせていただき、また新しい回路が開いたように感じました。
いつか長男にも聴かせたいと思っていたら、今回、東日本大震災から4年目となるタイミングで、ご招待をいただきました。
しかも、ロシア大使館で。
息子たちにとってご縁の深い大使館。
現在、ロシアとウクライナが事実上の戦争状態にあること。
このタイミング、この場所。
善意の、東日本大震災で亡くなられた方々を想いながら、ロシア大使館で開催される、陸前高田市の奇跡の一本松によって製作された、ヴァイオリンによるチァリティーコンサート。
長男が最年少だったように思います。まだまだ子どもですから無理かと思っていましたが、事前にご許可くださいました。
大変な刺激をいただき、大きな感動を得て、成長の糧にしてもらいたいです。
今朝はお祖師さまのお総講。
その後、わざわざ妙深寺まで来てくださった清水建設の方々にご挨拶させていただき、ギリギリまで昨日の浅葉先生との打ち合わせの報告メールを打ち、教区御講に向かいました。
今は妙深寺まで戻っております。お客さまがお待ちかねー。遅れておりまする。申し訳ございません。
がんばりまする。
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