2015年3月23日月曜日

『グランデ・ファミリア』のDVD

刻一刻と時間が経過する中、病状が思わしくないとお聞きし、今日は遠方までお助行に伺いました。

以前から5月に御講をいただいて、住職を迎えたいと言ってくださっていました。

本当に、お身体を、心配しておりました。

今日、やはりお会いして、一緒にみんなでお看経をさせていただき、お話をすることが出来て、よかった。

5月、無事に御講が奉修させていただけますように。

今日も、今日しかない、一生に一度のご奉公。

本当に、ありがたいです。

往復の車中で、「グランデ・ファミリア」のDVDを観ました。

なぜか、観たくなって。

往復、約4時間だから、ぴったりだと思って。

グランデ・ファミリアとは、2006年5月、今から9年前に、横浜国立大ホールで開催した記念ご奉公です。

あの頃、それこそ、無我夢中でご奉公していました。

つくづく、このDVDを観ていて、ずっと変わらないんだな、ということを感じました。

ずっと、同じことを考え、同じ方向を見て、同じことを伝えようとしているのだということ。

普遍化。

国際化。

海外から日本へ。

佛立信心、再発見。

ここに、全てではないけれど、その後の、海外弘通の展開も、青少年の一座や、550の時の海外との同時中継も、ミュージアムも、いろいろなご奉公の原型があります。

ずっと、ずっと、同じ。

変わらない。

そして、ここに、吏絵ちゃんが出てくれています。

9年前のグランデ・ファミリアに。

ありがとー。

明根さん、若いー。

映像を観ていたらウルウルしてしまったー!

吏絵ちゃんも元気で、良潤師とケネカちゃんの結婚のお祝いもいただきました。

本当に、ご信心はありがたい!

今や、明根さんは、京都佛立ミュージアムになくてはならない存在です。

本当に、京都佛立ミュージアムには、すごいスタッフの方々がいてくださる。

明根さんは、そのチーフとして、運営委員にも入ってくださっています。

時間が経過して、すてきなことがたくさん起こっています。

その時に見えなくても、冬は必ず春となる。

だから、種まきがありがたい。

たのしみは、咲かぬ間にあり桜花、かな。

どんどん、種まき。

ありがたいです。

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