まったくアップが追いつかないー(涙)。
あまりにも内容が濃すぎます。
3月3日、桃の節句の結婚式など、アップしたいのだけど隙がない。
昨日の追悼演奏会は、270名という驚異的な参加者数を記録し、立ち見の方が階段の上や奥まで溢れたほどでした。
泣いておられる方もたくさんおられました。
中澤宗幸先生のお話、きみ子さまの津波ヴァイオリンの音色、それを限りなく引き立ててくださった丹内さまのピアノ、本当にみんなで感激いたしました。
メディアの皆さまは、読売テレビ様、KBS京都様、関西テレビ様、NHK京都放送様、京都新聞社様、毎日新聞京都支局様、仏教タイムズ社様がわざわざお越しくださいました。
ヴァイオリンの繊細な音色。
まるで、声を聴いているようでした。
私たちは、東日本大震災に遭遇して、その惨状を目の当たりにして、変わらなければならないと誓い、変わらなければ申し訳ないと想い、変われるはずという希望を抱きました。
しかし、いま、6年が経ち、あの時より世の中が良くなっていると胸を張って言えるだろうか。
答えはネガティヴだと思う。
過去ばかり見ていても仕方ないと言う者は自分の世界に酔って生きてゆけばいい。
僕たちは、あの時の想いを忘れたくないし、忘れてはならないと思ってる。
忘れないということ。
津波ヴァイオリンの音色、中澤先生ご夫妻が奏でた奇跡の音色は、犠牲となられた皆さまの魂を鎮め、残された私たちの心を奮い立たせるに十分だったと信じております。
もう一度、私たちは激しい悲しみを尊い力に、クリキンディのような希望を抱いて努力してみせなければ。
昨日は素晴らしい追悼演奏会でした。
NHKさまなど、いろいろなニュースや新聞に取り上げていただき、心から感謝しております。
今日も朝からみんなで今生二度とないご奉公を愉しんでおります(本当はちょっと辛いけれど)。
ありがとうございました。
ありがとうございますー。
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