空港までたどり着きました(涙)。
HBSネパール平和題目塔を出発してから御本尊ご奉安のご奉公をさせていただきました。
奥さんはすでにペンダント御本尊をいただかれていました。
ご主人に会うのは昨日がはじめてでしたが、家の中に悪い気がたまっているように感じる、HBSの御本尊をいただいて家族の悪い流れを一新したいとのことでした。
朝9時のご奉安、ありがたかったです。
ギャヌが丁寧に説明し、祭壇にあったシバやクリュナ、たくさんの神さまのスタチューやプリントを外し、キレイにお掃除します。
ご主人が一生懸命にお掃除をして、奥さんもお灯りなどを準備していました。
切り火ではなくライターでお浄めをして、ご弘通御本尊をご奉安。
いつも思うのですが、日本の方が見たらビックリするようなお家の中です。
ただ、絶対に自分の価値観を持ち込んで判断してはいけない。
僕たちは日本文化を与えようとしているのではなく、万国に通じるユニバーサルなプリモーディアル・ブディズム(本化仏教)を紹介しているのだから。
様々な生活水準、民度、レベルを超えて、南無妙法蓮華経は現証の御利益を顕してくださる。
真実の、実際の「教弥実位弥下」とはこのことです。
当たり前のことが当たり前ではないことを前提にご奉公させていたたきながら、実際一緒に御題目を唱えてミラクルなことが次々に起こるから妙法です。
ピュアな信心さえ出来たら、どこでも大丈夫。
裸足で生活し、土間で眠るみんなが、たくさんの御利益に歓喜しているのですから、本当にありがたい。
今日ご奉公させていただいたクリシュナマン・ラマンさん、シャラスウォティ・ラマンさんの御利益感得を祈ります。
久しぶりの都市、カトマンズに移動して、パシュパティナートのスニルの家までお助行に行きました。
スニルの赤ちゃん、当たり前ですが11月の頃より大きくなっていました。
お母さんが気に入らなかったそうで、ネパールの名前から日本の名前に変えちゃったって(笑)。
「さゆり」という名前にしたそうですー。
さゆりちゃん、かわいい名前。
帰りは、清行師とギャヌと一緒です。
無事でよかった(涙)。
何もかも、当たり前ではないですね。
しっかり連れて帰りたいと思います。
シンバと別れるのが辛かったです(涙)。
11月まで会えない(涙)。
忘れないでね。
死にそうになりながら、生水を飲みまくっているのに全くお腹も壊さない自分に感謝。
もちろん、御法さまのおかげ、皆さまのご祈願のおかげです。
南無妙法蓮華経ー。
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