11月23日、今年最後の祝日にあたり、妙深寺の男子信徒御講を奉修させていただきました。
毎年のことですが、頂戴したテーマは「世の不安 打ち消す男のお題目」。ロシアがウクライナに侵攻し、コロナ禍に加えて物価高など世界的な危機が高まった今年だからこそ、テーマの重大さをひしひしと感じて臨みました。
今生人界の、かけがえのない命、人生。
だからこそ、それぞれの人生観、世界観をしっかりと持ち、覚悟して、思い定めて生きる大切さを説かせていただきました。
勤労感謝の日、午前は若葉教区の住職御講、午後に男子信徒御講でした。
毎日毎日、あまりに大切なご奉公が続き、気を緩める時間、頭を休める時間もありません。しかし、すべて自分が求めた生き方、与えていただいていることです。これほどの幸せはありません。これほどの幸せ者はいません。申し訳ないくらいです。
とにかく、一つ一つのご奉公を、全力で学び、全力でさせていただきます。
分かっていただけるか、いただけないかは別として、男の中の男、日蓮聖人の問題意識と覚悟の一端を拝見しました。
祖師、立正安国論に曰わく、
「弟子、一佛の子と生まれ、諸経の王に仕う。何ぞ、仏法の衰微を見て心情の哀惜を起こさざらんや。」
弟子たちよ、どうして今の門下の衰微を見て、何の気持ちも起こらないのか?と問いかけておられる。お前たちは何も感じないのか?覚悟が出来ないのか?
今の僕の精一杯でご奉公させていただきました。南無妙法蓮華経。ありがとうございます。
最幸の男子、素晴らしい方ばかりです。
40才、60才のお祝いもさせていただきました。鈴木会長、小泉さん、峯さん、おめでとうございます🙏
小泉さんや峯さんは本当に古くから友人だった方々で、今こうしてご宝前のもとで一緒にお参りできることがこの上なく嬉しいです。大勢の友人たちと共にご宝前に向かえる幸せ。とにかく嬉しいです。ありがとうございます。
同時に、鈴木会長に代表される妙深寺生粋のご信者の皆さま、法灯相続をしっかりと成就してもっともっとお参り、ご奉公に気張らせていただきましょう🙏
ありがとうございます。
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