昨日も道路封鎖が続く中、舗装されていない紅の大地を抜けて、日扇寺までたどり着き、お助行の一座を奉修していただきました。
日扇寺も鈴木日樹御導師のご到着までに弘通誓願を成就。その異体同心、真摯なご奉公に努めた成果がありがたいです。
45年前、鈴木御導師もこの日扇寺のご住職としてご奉公なさっておられました。当時40才。その時のエピソードをお話くださいました。
夕方の17時、サンパウロで長距離バスに乗り、翌朝にプレジデンテ・プルデンテに到着。バス停に御講師が迎えに来てくれていたこと。
御講師と共に日扇寺の全てのご信者さんのお宅にお助行に廻った。ご信者さんのお宅に泊めていただきながら、奥地までお助行に廻り、ヘトヘトになってお寺へ戻り、ベッドの布団を開けてみるとノミがピョンピョンと飛び跳ねていたこと。すごい。ありがたいですー。
現在は英信師がご住職として広大な地域をカバー、ご奉公しています。鈴木御導師のお出迎えに桜庭局長と英信師のお母さまがご奉公くださり、お寺では奥さまのエリカさんが大勢の婦人会さんと一緒にご奉公くださっていました。
ノブエちゃん、大きくなりました。日本の皆さんにも見ていただこうと写真を撮りました。6年前に生まれたジアゴも大きくなりました。松本御導師に抱っこされ、色紙にお名前を書いていただいたジアゴ君です。
アンドレとアレッサンドラさん夫妻にも再会できました。お子さんたちにも。みんな、全世界青少年大会の時に来日して、お会いしたメンバーです。あのご奉公はすごかったです。全世界の次世代のリーダーが集まりました。
そして、やはり、夜の3人のご住職のご回向が控えていたので、そのことでずっと頭がいっぱいでした。
6年前の12月、松本御導師とこちらにお参りさせていただいたことを思い出していました。
ここで、教竜師の奥さま、ジェイズィ・チエミ奥さまとお会いしました。小さな赤ちゃんだったアイラ・ルミちゃんを抱っこしたこと。教竜師のお墓へ行き、お参りさせていただきました。あの時の、チエミさんの姿は永遠に忘れられません。
日扇寺でのご奉公を終えて、御導師と節子さまは空路サンパウロへ、私たちは陸路ロンドリーナへ向かいました。
ありがとうございます。
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