荒天の予報でしたが穏やかな日曜日となりました。
妙深寺では高祖総講、七五三、住職による教区御講を奉修させていただきました。
七五三。宝物のような子どもたち。赤ちゃん子が、立派な凛々しい姿へ、ドキッとするくらい美しい姿へ、それぞれの成長がはっきり見えて、大切な節目であることを実感しました。
わが子の時を思い出そうとしてもなかなか思い出せません。必死だったからかな。かげろうのような思い出。つくづく年を取りました。
ご家族の愛情をたっぷりと感じる七五三。子どもたちを育てることの尊さ、ありがたさを学ばせていただきます。
妙深寺らしく、七五三というお祝いの一座でも、不幸な環境の中にいる子どもたちが救われ、健全な社会でありますようにとご祈願を言上させていただきました。
地球は子どもたちから借りているもの。大人たちは大切な借り物を綺麗なまま返せるかな。未来しかない子どもたちを見ながら、大人の責任、そうしたことも思いました。
素晴らしい七五三にしようと、教養会のLINEグループでも活発に意見交換や確認が続き、ブラジルで拝見していました。本当に、配慮の行き届いた、あたたかい七五三となりました。ご奉公いただいた皆さま、ありがとうございました。
妙深寺では清顕師の長女 凛ちゃんもお祝いでした。わーい。大きくなったなー、お姫さま。おめでとうございますー!
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