2023年10月22日日曜日

人生は美しく、奇跡に溢れている


















無事に出来ました!奇跡です、なにもかも。人生は不思議、奇跡に溢れています。


インドの首都に住んでいる三田ファミリーが、七五三のためにネパールまで飛んできてくれました。そして、ネパール別院のご宝前で七五三の御礼の言上をさせていただくことが出来ました。


今から25年以上前、揺子ちゃんが中学生だった頃、ご奉公させていただきました。高校の文化祭に行ったこともありました。中学、高校と、とても多感な時期にご奉公させていただきました。


その後も、看護師を目指して勉強している時、そしてご主人とお付き合いしている時、これまでも人生の大切な節目で、ご奉公させていただいてきました。ご主人とお会いしたのも、結婚する前でした。


ご主人のお仕事の関係でインドに住むようになり、今回、はじめて、ここでお会いできました。


ここはネパール。ここまで来てくれるなんて、ここでお嬢さまの七五三を、僕がさせていただけるなんて、本当にあり得ないことだと思っていて、僕こそ緊張していました。


揺子ちゃんは大変な事故も経験しました。妙深寺80周年。その歴史の中で、小原旭くんの事故の前では妙深寺にとって最大の危機を迎えた、大きな出来事だったと思います。


あれから27年ほど経って、こうして揺子ちゃんのお子さん、ご主人と一緒に、七五三のお祝いが出来るなんて、もう、なんというか、言葉にならないくらい、奇跡なんです、現証なんです、定業能転、一大事因縁の出来事のように思えるのです。


孝予さんが揺子ちゃんとご奉公してくれていることも、大いなる大因縁で、「いったい誰がシナリオを書いているの?」と叫びたいくらい、感動の流れ、すべては完璧に繋がっていることを実感して、胸がいっぱいになるのでした。


きっと、人類史上初、インドに住んでいる日本人が、わざわざネパールに来て、七五三を奉修するという、前代未聞、唯一無二の七五三を奉修することが出来ました。


揺子ちゃん、晃久さん、ありがとうございました。また、サポートしてくれた孝予さん、ありがとうございました。


本当に、しあわせです。涙です。こんな日が来るなんて、言葉がないです。東海大学病院の、病室に、お見舞いに駆けつけた時の揺子の姿が、目に焼き付いているから、なおさらです。


御法さま、ありがとうございます。すべては試されているし、真正面から受け止めて、乗り越えるのみです。逃げることも、隠すことも、虚勢を張ることも、背伸びすることもない。素直正直に進み、行えば、救いがある。どん底でも、救われる道があるから。


今日も証明の日でした。御法さまが生きていることを証明する、ありがたいご奉公でした。


ありがとうございます。

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