みなさん、火の鳥をご存じですか?そう、あの手塚治虫先生の名作『火の鳥』です。その血を飲んだものは不老不死になるとか、不思議な存在なのですー。
今日の御講の帰り道は、ゴールのセンターからコロンボのセンターまで僕が運転しました。スリランカでの運転は、なかなか難しいのです。アグレッシブなレースみたい。
高速道路では綺麗な道が続きますし、一般道も問題ありません。清潤は安全運転なのです。
しかし、ハイウェイに乗って助手席のアベイさんもウトウトしだした時、なんと目の前を巨大な鳥が横切りました。いや、横切ったというよりも、左の側道から飛び立って、車の真っ正面、わずか20メートル先をバサッバサッと飛んで。
それが、なんとピーコック、つまり孔雀なのですが、大きいのです。2メートル弱の鳥が高速道路で目の前を飛ぶ。
本当に「火の鳥」だと思いました。その後も、火の鳥に会えると思って探しながら走ることになりました。一度、火の鳥を見ると取り憑かれるのかなー。漫画みたい(笑)。
無事にセンターに戻り、少し休んでから、夜は亡霊に悩まされているというお宅に伺います。
2012年7月22日日曜日
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