2017年2月16日木曜日

Back from suffering circle.

Some people are away, some people remain.


Those who are away lose themselves to themselves.


Nobody's fault.


Yes, a terrible temptation is overflowing in this Mappo era.


The most terrible enemy is myself.


Dear my friends,,, Don't lose.


Come back from the circle of suffering.


Namu Myo Ho Ren Ge Kyo,,,,


Seijun Nagamatsu,


清朋師が自転車を買いましたー!


行動範囲がグッと広がります。


これで、ラージギルの街に行った時、乗合バスに乗り遅れても高いタクシーで帰る必要はなくなります(笑)。


インドのラージギルや新しいナーランダー大学の周辺を、自転車で走っている清朋を思い浮かべます。


線の細い子だったけれど、たくましくご奉公してくれていて、本当に嬉しい。


ずっと昔を振り返ると、涙が出るほど嬉しい。


よろしくお願いいたします。


ネパールでは次々と現証の御利益が顕れていて、本当に素晴らしいご奉公をしてくれています。


村の人たちの信頼が日に日に強くなっているようです。


ちょっと難しい存在だったRajanが、ご宝前の前でお懺悔改良を誓って、その直後に電話がかかってきて、あり得ない出来事に目を丸くして、南無妙法蓮華経のパワーというのはこれほどまでに凄いのかと実感してくれたと。


スコラ化したらダメ、知的好奇心を満たして信心する人はいないし、救われる人もいない。


現証の御利益で行け、それで行くしかない、というのが佛立の流儀です。


太陽が昇れば星々は見えなくなり、月すら姿を隠します。


本物が現れれば仮のものは必要なくなる。


国境を越え、言語や人種の枠も超えて通じるプリモーディアルな仏教。


アフリカに派遣されたらどうご弘通するか、いつも考えています。


佛立仏教だけ、それが出来る。


仏教は難解なお経や高尚な哲学を説くものではない。


もちろんそれはあるけれど、全人類に通じる、全人類を一つにする法がある。


それは地球だけではなく、この宇宙の隅々にまで行き渡る波長、波動とも言える。


宗教社会学的に言えば、少し変な新興宗教でも同じようなことを言います。


宇宙の波動と一つになりましょうー、愛を感じましょうー、感謝しましょうー、罪障を消滅しましょうー、浄化しましょうー、そのためにこうしましょうー。


私たち仏教徒は、こうした教えを説く時、「道理」「文証」「現証」が無ければ信じるに値しないと知っています。


「ウケる話」はどこかから引っ張って来たら誰でも言えるし、本も書ける。


しかし、それが道理に適い、数千年前の経文に記されてあり、その証明として目の前で現実にベネフィット、御利益が顕れなければならない。


この3つの定規、3つの証明を経て、信じるに値するものとなるのです。


間違った情報、それに基づく優しい言葉は、本当の幸せへの遠回りであり、毒ですらあります。


これを知る人は本当に少ない。


食事には気をつけているのに、無防備に間違った情報を摂り入れてしまう人が多い。


厳選した食材、オーガニック、誰が作っているか、産地偽装じゃないか、怖い農薬を使っていないか、食事だったらいろいろ考えている人が多いはずです。


正法には会い難し。


正師には会い難し。


受けるは易く。


持つは難し。


難しい世の中ですが、心の健康のために、正しい教えに出会い、正しい教えを拠り所にして、価値ある今日一日を、大切に、大切に、生きていただきたい。


Back from suffering circle.


南無妙法蓮華経ー。


今日は京都佛立ミュージアムの会議。


世界を変えられると本気で信じている僕たちの会議です。


あとでご披露させていただきますが、身震いするほど嬉しいお約束が出来ました。


東日本大震災から6年。


被災地で「津波ヴァイオリン」と宮沢賢治さんが愛用した「賢治のヴァイオリン」による追悼演奏会を開催させていただけることとなりました。


「津波ヴァイオリン」と「賢治のヴァイオリン」のコラボレーションなんて(涙)。


犠牲者の皆さま、被災者の皆さまを想い、開催させていただくことが出来ます。


こちらも本日の会議で詰めてゆきます。


ありがとうございます。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ありがとうございます。
いつも思っているのですが、人の心のあり方が3月11日の前と後で変わったのでしょうか?変わるのかと思っていたのですが、そう思えないような気もします。亡くなった方のためにも変わったということを示さないと申し訳ないような気がします。

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...