2017年2月26日日曜日

少年のようなナヴィンさん

土曜日、すべてのスケジュールが無事に終了いたしましたー。


ありがとうございます(涙)。


シャンタさんの御講ミーティング、ウィージェセケラさんのセンターでセッション。


それぞれの弘通拠点でご奉公させていただき、本当にありがたいです。


テーラワーダ僧との会談も内容の濃いものでしたし、タイの女性オーナーが始めた仏教ツーリズムのオフィスも刺激となりました。


最後はナヴィンさんの広大な邸宅を訪問したのですが、映画『シッダルタ』のセットが演劇用の舞台に改装されていて、私たちが到着すると同時に演劇が始まりました。


映画と同じように、この演劇もシャカ族の王子、シッダルタの青春を描くミュージカルです。


観客は私たちも入れて10名ほど。


オーストラリア在住のスリランカ人ご夫妻と、スリランカ在住のドイツ人の女性、もちろん日本人は僕だけですが、そのくらいの人数で、この規模の本格的な演劇を上演していただき、本当に申し訳ないくらいでした。


しかも、想像以上にクオリティが高く、構成も、音楽も、踊りも、スリランカらしく美しくて、心から感動しました。


ナヴィンさん、すごいなー。


映画にしても、映画祭にしても、一つひとつ、一生懸命カタチにしてゆくのだから。


思ってるだけ、言ってるだけの人、評論家みたいな人はいくらでもいます。


カタチにする人、カタチに出来る人はほとんどいない。


ナヴィンさんを見ていると思わず微笑んでしまうし、実は彼のモノマネが得意なのだけど(笑)、本当に見習いたいですし、憧れます。


夢を持っている人。


その夢を忘れない人。


夢を夢で終わらせない人。


だーい好き。


僕よりずっと年上だけど、少年のようにキラキラしているナヴィンさん、時々ヒヤッとするけれど、大好きです。


やっぱり23時を過ぎてしまいました。


今日も充実の一日にすることが出来ました。みんなのおかげです。


ありがとうございます。

0 件のコメント:

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...