ご講有巡教で樋口さんのご祈願をしていただき、感無量でした(涙)。本当にありがたかったです。
明日の手術、遠くからとなりますが、一日中ご祈願させていただきます。
台北佛立寺での法要は地元の方々と、日本の第10支庁からの大勢のお参詣、大阪清風寺からのお参詣をいただいて、盛大に奉修させていただくことが出来ました。
ご講有からの御法門は、無常の中で人と生まれ、御法にお出値いする難しさを知り、真実の道を歩む大切さについてお説きくださいました。
人間に生まれてくることは天文学的な確率、とんでもない奇跡的なこと。その上、み仏の真実の教えに出会えること、その道を歩むことなんて、本当にあり得ないことなのだと。
この奇跡的な事実を、人生を、毎日を、素直に、そのままいただいて、真っ直ぐに生きよう。感謝して生きよう。価値ある生き方を選ぼう、と。
ありがとうございます。
また、少しでも台湾でのご弘通が伝わるように、王建文事務局長のご挨拶をお預かりし、文字起こしをしました。ご一読いただければ有難いです。
「ありがとうございます。
ご講有髙須日良上人、御導師各位、また日本からはるばるお越しになった日本の信徒さま、台湾の信徒さま、ありがとうございます。
台湾、台北佛立寺を代表しまして、高祖会へのお参詣、心より歓迎の意を表します。
奉修御導師の御徳をいただき、晴天のもと、高祖会を奉修させていただくことが出来、随喜いたしております。また、参詣にあたり、たくさんのご有志をいただき、誠にありがとうございます。
近年、世界的な気候変化により、各地で災害が起こっています。この2ヶ月には、日本に3つの台風が上陸し、多くの死傷者が出ました。また世界遺産である沖縄首里城が火災により焼失するなど、遺憾な災害が起こっており無常を痛感しております。
台湾の信徒も同じ気持ちで、心より日本の平和を祈っております。
宗教文化もまた同じく、多災多難な世界では仏祖を唯一の精神とし、それぞれが本門佛立文化を広め、また次の世代へと広めてゆくべきだと思っております。
皆さまの安全な帰路と健康をお祈りいたします。
ありがとうございます。」
日台の皆さんが交互に座ってテーブルを囲み、和やかにご供養を頂戴いたしました。
去年はお腹の中にいた赤ちゃん‼️かわいかったー‼️
明日から怒涛の慰霊法要です。午前9時から台北市第一嬪儀館に於いて日本人物故者慰霊法要が営まれます。
日本台湾交流協会、台湾日本人会、台湾協会、台北市日本工商会、台北日本人学校の先生や生徒の皆さまなどが参列し、厳かな中で営まれます。
本門佛立宗は昭和45年(1970)から台湾での日本人物故者慰霊法要を営ませていただいてきました。今年は49年目です。本当に並大抵のことではありません。ありがたいです。
そして、今年は何よりも特別に、そのまま烏山頭ダムへと向かい、11月12日に八田與一ご夫妻の特別回向法要を営むこととなります。
胸が高まります。
ありがとうございます。
0 件のコメント:
コメントを投稿