2009年9月21日月曜日

妙深寺報 9月号

 妙深寺報の9月号について、紹介するのを忘れていた。
 あっという間に時間が経ってしまった。月始総講から京都、京都から戻って牧野さんのお通夜と告別式、敬老松風大会があったり。悪夢のような試験もあり、連日教区御講がはじまっており、龍ノ口の御法難記念日である12日には一万遍口唱会、正法帰入祈願、福岡、京都、横浜。昨日で9月の教区御講が全て終了し、今は京都で結婚式。明日横浜に戻り、秋季総回向、翌日はスリランカへ。寺報を紹介する時間がなかったという言い訳。同情を期待して書いてるかな(汗)?
 それでも、妙深寺の教務部、第二弘通部門の広報部の方々のご奉公によって、これほど素晴らしい『妙深寺報』が出来ていたのである。私など、何もしてない。素晴らしい。今回の寺報では、妙現寺の鈴江日原上人の特別御講での御法門が掲載されている。何度も何度も、拝見し直していただきたいと思う。永久保存版。
 表紙は、グランデ・ファミリア2009の最後に撮影した集合写真。圧巻。400名以上が一同に笑顔で写真に収まっている。すごいなぁ。今年の夏の、神奈川布教区だけの思い出。青少年の一座があって、圧倒されてしまったようにも思うが、神奈川布教区ではこれほどすごいご奉公がされていたのだ。
 裏表紙も、グランデ・ファミリア2009の時の子どもたちの笑顔。永久保存版というにふさわしい、永遠の時間の中の一瞬(この言葉、大好きです)。グランデ君とファミリアちゃんというキャラクターは4年前に生まれたが、今回も大活躍した。福岡の青少年の一座にも飛び入り参加したグランデ君とファミリアちゃん。子どもたちの人気キャラクターになった。及川くんと秦くんに感謝だなぁ。
 こうして、今月も内容の濃い妙深寺報はしっかりと出版されていたのだった。これを無料で配布しているのだから、太っ腹。これは、妙深寺の先代の御住職からの厳命であり、妙深寺信徒のご信心の柱となるように、内容の濃いフリーペーパーとして全信徒に配布しているのである。ありがたい(涙)。
 法灯相続や下種結縁を目指しているので、御有志名や金額などの情報も載せていない。とにかく、若い人や、お寺が何なのか、ご信心が何なのか分からないという人にまで読んでいただきたいと思っている。最近、他寺院の方からも求めていただけたり、御講師方からも「御法門で紹介させていただいている」と言っていただいたり、本当に嬉しい声も聞く。そうして、活用していただけたら本望で、とにかくみんなが元気になるために、やっていきたいと思う。

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