先ほど、ワリワッタ家への御本尊奉安のご奉公に伺っていました。若いご夫婦でした。幸せになろうと約束して結婚したのですが、身体の不調に苦しみ、仕事もうまくいかなくなり、悲しい日々が続いていたとのこと。そこに、インドゥラーニ女史が訪ねてきて、「あなた、何か苦しいことはない?」と言われ、自分が抱えてきたものを話しました。インドゥラーニ女史も、まだHBSに入信して6ヶ月。そんな初心の人が、この話を聞いてすぐにセンターへのお参詣を勧めました。そして、今日こうして御本尊の奉安。
お金が無くて、昼食のご供養が出来ないかもしれないと、若い妻であるタヌージャは心配だったといいます。でも、この「almsgiving(布施・供養)」だけは、何としてもさせていただきたいと決意して、今日を迎えたということでした。アベイさんも、そんな状態だからこそ功徳が積めるようにさせてもらいなさいとお話ししていたそうです。今日のお昼のご供養。ありがたくて、本当に、心が震えました。どうか、幸せになって欲しいです。
今は、御塔婆を浄書させていただいて、これから総回向です。
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