2011年3月13日日曜日

勝手な想像とのコメントに対し

今朝はお祖師さまのご命日。御総講を奉修させていただき、たくさんのお参詣の中で、被災者の方々の早期救出・身体健全と、原発事故や余震による二次、三次災害からの災難除滅、教講の皆さまのご祈願をさせていただきました。

今朝、ブログを見ると、"本門佛立宗内、現在の東北地域被害状況:追加"の記事に対して下記のような書き込みがありました。

「盛岡広宣寺では、本堂のヒビ、内陣被害の事実はありませんし、信者宅御宝前転倒の確認は出来ていません。一体なんのソースを元に情報をUPしているのですか?勝手な想像での情報公開は混乱を招くだけです。」柴崎肇廣

柴崎肇廣とは佛立の教務でしょうか。

この情報は、本門佛立宗宗務本庁に設置された「東北地方太平洋地震災害対策本部」より、本部長の岡本総務局長ほかのご指示をいただいて掲載したものです。さらに、廣宣寺の情報はご住職ご本人から「東北地方太平洋地震災害対策本部」が聴取したもので、被災された所属教講の皆さま、ご心配をいただいている全国の教講の皆さまに対して、何とか情報を届けようと発信しています。勝手な想像などでは決してありません。チェーンメールなど不正確な情報も掲載していません。

廣宣寺の柴崎ご住職も京都ということですから情報が錯綜している可能性もあります。いずれにしても、もしあなたの書き込みが正確な情報で、本堂などに被害がなかったこと、御法さまのご守護に感謝申し上げます。

いずれにしても、このような状態です。所属教務であれば、ご住職に正確な情報をお伝えし、ご指示をいただき、その身命を擲って法城の護持、ご信者の安否確認にお気張りください。

哀しい、恐ろしい報道が続いております。深刻な被害が広がっています。時間もありません。とにかく、終日、ご宝前で復興作業が早期に行われ、一人でも多くの人命が救助され、それぞれのご家族がこの苦難を乗り越えられるように、御題目口唱、心からのご祈願をさせていただきます。

また、復興ご奉公が落ちついたら、一度、長松清潤と、面と向かって話をしよう。待っています。

9 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

柴崎肇廣師は、盛岡広宣寺柴崎御導師のご子息、広宣寺、佛立宗のお講師です。私は、親交のある信者ですが、昨日、肇廣師は東京にご奉公で参っており、携帯でお話をいたしました。その際には、広宣寺とは直接電話等では話は出来ていないが、御導師の奥様(お母様)とメールで何度か連絡が取れ、お寺に被害がないこと、奥様と一部の信者さんの安否は確認できたとのお話でした。しかし、多くの信者さんの安否はまだ確認できないとのことでした。

Seijun Nagamatsu さんのコメント...

ありがとうございます。
了解しました。
本堂等に被害がなかったことは本当に有難いです。今後も安否確認に奔走していただきたいと思います。
ありがとうございます。

清潤拝、

柴崎肇廣 さんのコメント...

長松清順御導師。

ありがとうございます。

そし名指しでの、教務失格のお折伏重ねて心より御礼申し上げます。

私どもの寺院の情報連絡が錯綜していた事実は確かでございます。

私は現在、東京のご奉公で足止めを食ってしまい地元の情報を得る手立てが限られている為、清順御導師のブログを直接拝見しましたところ掲載されていた記事。しかし佛立宗公式の発表であるとの記載は一切無く、地元に確認を取ったところ事実と異なるものであったとわかりコメントした次第であります。

時折挟まれる清順御導師のお話とあいまって、個人的な発信と勘違いしてしまった事はお懺悔申し上げます。


公式配信であるならば
「この情報は、本門佛立宗宗務本庁に設置された「東北地方太平洋地震災害対策本部」より、~

の一文を、都度記事に付記して頂く事を切にお願い申し上げます。

柴崎肇廣 合掌

Seijun Nagamatsu さんのコメント...

ありがとうございます。
そのように配慮します。

それと、名前が間違っているからな。

柴崎肇廣 さんのコメント...

よく確認せずに送信してしまいました。

清潤御導師

申し訳ありませんでした。

匿名 さんのコメント...

あらためて、ブログを読み返して感じたことを書かせていただきます。
柴崎肇廣師のコメントに対して、「ありがとうございます。そのように配慮します。」の部分は良いが、その後の「それと、名前が間違っているからな。」とは何と思いやりのない文章なのだろうか!
肇廣師も被災者の家族なのだから、安否等の情報については、出所がどこであるかを、信頼性があるものなのかを知りたいのは当然のこと。だって、先ほどまでは、このブログのURLを本門佛立宗の公式ホームページの災害対策本部設置の内容の文章のところに載せていたのだから、当然のこと。個人的な見解や不適切な発言は控えるべきである。なぜ、先ほどまで佛立宗の公式のホームページ上に個人的なブログのURLが載せてあったのか疑問である。被災者を助けるためのものであるのなら考えるべきである。幸い、今は公式ホームページ上にURLが載っていないのでほっとしている。
最後になるがやはり、いくら自分よりも位が下のお講師へのコメントでも「それと、名前が間違っているからな。」の上から目線の文章は醜い。当然の指摘には謙虚に、真摯に対応すべきである。一信者としての意見である。

匿名 さんのコメント...

ありがとうございます。

きょうは家族そろって蒲田妙泉寺で柴田師のもと夕看経をいただき、罹災地と罹災者のみなさまの一刻も早い救援活動の成就をお祈りさせていただきました。

そのとき御宝前にむかい脳裏をよぎったのは、宗門の支援でした。佛立会館建立資金、初灯明料、本山瓦屋根有志など、宗門にプールされている資金があるはずです。その浄財を、罹災地救援のために、ひとまずまわしていただけないものでしょうか。

本門佛立宗は、口先だけの暖衣飽食ナマグサ教団ではない、葬式佛教ではない、ひとびとの救済を使命とする、生きた菩薩道教団であることを、いまこそ実戦していただけないものでしょうか。

御講有、お願い申し上げます。わたしは末法の悪凡夫です。こんなことを申せるような身ではないことは重々承知しております。謗法のおばちを受ける覚悟もしております。

御講有、どうか御英断をお願い申し上げます。御講有の裁量ひとつで、罹災者の苦しみが軽減できるのです。

いま宗門内で、いさかいあっているときではないと思うのは、わたしだけでしょうか。
伊那谷合掌

匿名 さんのコメント...

一生懸命は分かるが、名指しでの非難はいかがなものか。柴崎肇廣師に一言お詫びが必要ではないか?

幾ら位が上だからといってもこの言動はいただけない。

他寺院の一信者 さんのコメント...

「それと、名前が間違っているからな」というコメント、びっくりしました。日ごろの清潤住職のお言葉とは思えません。。そして、がっかりしました。。。他寺院の一信者。。

小原旭くんの祥月法要

ネパールもあと少しで夜明けを迎えます。 昨日、11月16日、小原旭くん、本地院信昇日旭信士、10回忌の祥月命日法要を、妙深寺ネパール別院、ネパール平和題目塔で無事盛大に奉修いたしました。 太陽がゆっくりと沈み、満月が美しく浮かび上がり、大切な方々が集い、大切に営んだ祥月法要でした...