もう22時半。あっという間ですー。
本日、令和元年の高祖会を、晴天のもと無事盛大に奉修させていただくことが出来ました。
橋本恒梁ご住職にご唱導いただき、しかも園美奥さまより「家族を守るご信心〜子どもはお寺でよく育つ〜」をテーマにお話をいただき、本当に心に突き刺さる御法門を聴聞させていただきました。
何度も、涙が溢れて、大変でした。一日にしてならず、なんです、すべて。
良潤も戻ってきて、ゆっくりと話をして、先ほど戻ってきました。
何もかも、一人では出来ないし、すぐには出来ない。
使い捨ての、目先の、コンビニエンスを求める時代だけれど、そんなことでは何事も成し得ない。
どんなに良いアイデアを持っていても、自分さえ良ければいい、人も使い捨て、人を育てず、人も育たずでは、何の甲斐がある。必ず後悔します。
最初の宮沢賢治さんの図録に、賢治さんは自分の人生を一編の詩にした、と書きました。それが詩人の究極の姿だと思ったから。
教務にとって、その存在そのものが、そこに生きてご奉公していたということそのものが現証の御利益となることは、最たる目標です。
何事も、功徳と罪障があり、与えたのか、奪ったのか、プラスとマイナス、もらったのか、取ったのかがあります。
輝く人生は、与えてゆくこと。もし、いま苦しくても、運命を変える最短の道は「おいしい話ない?」と聞くよりも誰かのために生きること。
今日は、本当に最高の御会式でした。
明日は朝5時半からFMヨコハマの番組です。是非お聴きいただきたいですー。
ありがとうございます。
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