5月くらいから息も浅くなっていたような猛烈なスケジュールが、令和の御会式を終えて少しだけ深く息ができるようになりました。
昨日は妙現寺へご挨拶にあがりました。清水左右治を連れて、あらためて鈴江日原上人の御霊前にお懺悔と御願いを言上し、鈴江昭薫ご住職にご面会いただきました。
手塚治虫さんの漫画『ブッダ』の登場人物で言えばアナンかアングリマーラのように、マーラが憑いて離れず、弱い自分が負けてしまう。
そう、結局は自分が全て悪いのですが、弱くて、格好をつけて、そして甘えてしまうクセもあります。
11月1日、妙深寺の本堂において清水左右治が再出家、得度をさせていただきたいと思っています。
薄氷を踏む思いもありますが、6ヶ月間、家族と離れて修行してきました。その彼の覚悟を認めて、臨みたいと思います。
まず、鈴江御導師の御霊前へ、そして鈴江ご住職の元へ。
再生させたい。再生するには一度死ななければならないが、今生でそれを実現させたいと思います。
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
南無妙法蓮華経ー。
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